私が子どもの頃は、間違いなくこの名前でした。
今は、宮城県蔵王自然の家というのが正式名称のようです。
小学校4年生の時、家族でここに来て、初めてスキーをやりました。リフトなんかない
んだけど、ちょっとしたスロープを滑り降りる楽しさをここで初めて体験したのでした。
小学校6年生の時、いわゆる野外活動キャンプで1泊だったか2泊だったか、ここに
泊り、楽しく過ごした思い出があります。ほんと、楽しかったなぁ。
建物は、小学校の時に利用したものと外観から何からまったく同じ。
そして、居室をみて、一瞬にしてその当時のことが甦ってきたのです。
両側に二段ベッドが6つずつあって、12名が一緒に寝泊まりできるようになっており、
当時はこのように男女一緒に寝泊まりしていたんですね。時が止まったかのよう。
まったく同じだ!
今、宮城県森林インストラクター養成講座というのを、年18回のコースで受講中です。
春に野鳥観察で1回、そして、先日山の樹木観察で1回、ここを利用しました。
ことりはうす(正式名称:宮城県蔵王野鳥の森自然観察センター)というのが併設されて
おり、野鳥観察の餌台に、ヤマガラやカワラヒワなどが餌をつつきに来ていました。
ちなみに、宮城県には、この蔵王自然の家のほかに、以下の自然体験施設があります。
志津川自然の家、松島自然の家、南蔵王野営場、国立花山青少年自然の家、
オーエンス泉が岳自然ふれあい館
四季折々、こういう施設を利用するのもいいと思います。
この記事へのコメントはこちら