タオルソムリエ以来の資格試験に挑戦しました。
森林インストラクターという全国区の資格試験です(まずは1次試験の結果待ち)。
なぜわざわざ全国区などと言うか?
それは、宮城県には「宮城県森林インストラクター」というのがあり(現在養成講座
全18回受講中)、仙台市にも「仙台市森林アドバイザ」ーという資格があるからです。
森林インストラクターに求められることは、森林の翻訳者として、その限りない魅力、
その巧妙極まりない仕組み、社会的な役割、楽しみ方、安全上配慮すべきことなどに
ついて、一般の人にわかりやすく伝え、好きになってもらうことだと解釈しています。
何でも同じでしょうが、資格を取っただけでは、その目的をしっかりと果たすことは
できないと思います。資格を取った上で、何度もいろいろな経験を重ねていくうちに、
少しずつその境地に達していくのでしょう。
ちなみにタオルソムリエについては、その後研鑽を重ねていないので、すでに
錆びついてます(笑)。
それにしても試験時間が実に6時間10分!(途中の休憩含む)
「森林」「林業」「森林内の野外活動」「安全及び教育」の4分野に分かれており、
4つとも合格しないと2次試験に進めません。
テキストと過去問も分厚いでしょ(笑)。
試験も記述式が多く、〇〇を300字以内で説明せよ、といったものが多かったです。
採点するのも大変だろうなぁ。
その中にSDGsに絡む問題、新型コロナウィルスに関する問題もありました。
時代を常に見据えていないといけない、ってことですね。
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