前回のブログで泉中央駅での誘導ボランティアの話を掲載しました。
きのう予定の3回目が無事終わり、直接の関わりとしての東京オリンピック2020は終了。
コロナ禍により、一般客が入れるのは宮城と静岡だけ。
もちろん海外からのお客様はゼロ。ボランティアを申し込んだときとは様子が一変し、
形だけを見ると実にやりがいの少ない活動だったとも言えます。
何しろ、観客と言っても上限が1万人。有名人のコンサートのほうがその5倍も6倍も
来場するわけで、シャトルバスに乗る人もごく限定的でした。
しかし、写真のユニフォームを着て、駅に立っているだけで、一応盛り上げ役として
成立しています。コロナ禍で不完全燃焼をしている人はもっともっとたくさんいる訳で、
そんなことにも思いを馳せることができました。
3回目と書きましたが、実は2回目(仙台駅)が台風上陸日だったため、ボランティアは
中止となり、結局2回だけでした。
しかし、この活動を成立させるために、実に様々な方々の広範囲な取り組みがあり、
その舞台裏を垣間見ることができたことも、この活動に参加して良かった点でした。
東京のコロナ感染者が増えて来てますが、なんとかパラリンピックまで開催できると
嬉しいです。
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