NHKの朝ドラ『おかえりモネ』の中で、主人公が下宿でお世話になっている女主人が
登米の山の大地主で、森林組合が舞台となっています。
自分のアンテナが立っているせいか、最近、やたらにお一人様キャンプのために山を
買ったとか、里山ブームな感じがしています。
以前のブログにも書きましたが、弊社も『里山林林プロジェクト』を始動し、
今、情報収集や現場体験などを繰り返しながら、その形を明確にする作業を行っています。
幅広い知識・幅広い体験が必要なことから、宮城県森林インストラクター講座に応募。
応募すれば誰でもなれると思いきや、定員35名に対して2倍以上の申込があったそうです。
小論文と面接試験を無事クリアして、過日、コロナ禍で延期されていた開講式ならびに
第1回の講座を受けてきました。
予想どおり、7割以上は60代と思われる方々。SDGsなど環境問題の意識の高まりを
反映してか、若い女性もチラホラ見受けられました。
35名の方々がどんな経歴を持っていて、どんな思いで参加して、何をなそうとしている
のか、興味津々です。土日祝日に18回の講座やフィールドワークが組まれており、
ワクワクしています。
知識はアウトプットしてこそ、ものになる、ということは重々承知しているので、
NPO法人宮城県森林インストラクター協会が主催する行事にも積極的にボランティア参加
して、インプットとアウトプットをバランスよく取り入れて、世の中に貢献していきたい
と強く願っています。
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