コロナの4月

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実際には1月から武漢の新型コロナウィルス騒ぎが報じられ、2月には

ダイヤモンドプリンセス号の感染問題でいよいよ日本でも影響が強まってきました。

 

東京や大阪、北海道はさておき、こちら東北でインパクトが大きかったのは

やはり全国一斉緊急事態宣言の発令でした。

 

4月をふり返ってみると、前半までは県内ですが出張もしていました。

しかし16日の宣言を受け、弊社でも在宅ワークや次亜塩素酸水による室内空気清浄、

透明のカーテン、密を避けるミーティングなど、対策を強化してきました。

 

一方で、弊社の取り扱い商材の一部として、マスクとステリPRO(次亜塩素酸水)が

市場よりも提供スピードと提供可能量がやや勝っていたため、その対応に精魂を傾けました。

 

マスクについては、たまたま東日本大震災の時に復旧復興活動を事務局としてやってきた

関係で、N95マスクを大量に寄贈され、それをずーっと保管してきていました。

 

N95マスクとは医療従事者が使う高性能マスクです。あまりに高性能なため、普通の人が

普通に使うと、息苦しくなって長くは使っていられません。逆に言うと、こういうものを

使ってまで医療従事者は重症患者と対峙していることは、本当に賞賛の思いです。

 

ということで仙台市医師会様に1000枚寄贈。残り弱冠数を、たまたまご縁のあった

黒川病院様と徳洲会病院様にも寄贈させていただきました。

 

また、地元ということで、黒松小学校様には、これとは別にこども用マスク1000枚を

寄贈させていただきました。

 

マスク寄贈 黒松小学校

熊谷校長先生に手渡し(R2.4.28)

 

少しでもお役に立てれば幸いです。

2020.05.03:yoshihiro:[コンテンツ]

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