勉強会があって札幌に行ったついでに、空き時間を利用して大倉山ジャンプ台を
見学してきました。
小林陵侑選手、葛西紀明選手、高梨沙羅ちゃんや伊藤有希ちゃんなど、選手たちはどんな
思いでこのジャンプ台を仰ぎ、そして上から見下ろすのか。
私の稚拙な写真ではうまく伝えられませんが、かなりの迫力です。
「飛べ」と言われても、「無理」と答えるしかありません(笑)。
素人には恐怖心しか湧いてこないこのジャンプ台ですが、選手たちは踏切のタイミングや
飛行時の体のバランスのとり方、着地の姿勢など、本番シミュレーションに集中する
ことでしょう。
それにしても夏場でも多くの観光客が訪れていました。
すぐ脇にリフトがあるからいいものの、1972年の札幌オリンピックの頃は、
ジャンプ台脇の階段を、スキーをかついで登っていましたね。
そっちの体力もつける必要があった訳だ! こりゃあ、半端ない!
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