ハモコミ通信8月号①で、ルーティンについてのコラムを取り上げました。
そして私自身が実践しているルーティンの内、夜のを披露させていただきました。
朝、目覚めてから出勤までの10のルーティンと、会社についてから始業までの12のそれ、
について、一応、「それ」があることはお伝えしました。
じゃあ、「それって一体何?」「本当にやってるの?」という疑問を持った方も
少なからずいらっしゃったことでしょう。
全部はお伝えできませんので、一つだけ紹介させていただきますね。
何といってもコレ、『目覚めたらパッと起きる』です。
確かに年に何度か、飲み過ぎが祟り、目覚めはするものの、グズラグズラ起きられない
日も確かにあります(笑)。
しかし、その他日は、目覚め=1日のスタート、という緊張感で目覚めとともにパッと
起きます。目覚め=自然からの「起きなさい」というメッセージ、だからです。
「1日は1秒の集まり、今日を逃す人は一生の取り逃がす人」という言葉があります。
1日くらいいいんじゃない? っていうことは、ごくごく例外の日のためにとっておきます(笑)。
とにかく毎日が勝負! これで1日が決まります。
このように目覚めている限り、どんな偉い人に会っても気後れすることはありません。
何しろ1日を真剣にスタートしているのですから。
誰かとの比較ではなく、少なくとも自分は自分のやるべき1日を、しっかりやる!
そういう意気込みでスタートします。
この習慣は倫理法人会で習った「朝起き」というものです。
どんな小さな会社でも、この習慣だけやっていれば、たいていのことは乗り越えられます。
だからこそ、毎朝、この一点において、妥協が許されないのです。
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