昨年末にも餅つきでお邪魔した高橋家。
今回は純粋に作業ボランティアとして15名で笑顔と勤労を捧げてきました。
しかしいつものごとく倍返しのようなごちそうの数々。
キムチ牡蠣鍋、牡蠣炒め、もちろん生牡蠣、秋刀魚炭火焼き、そしてお餅とおにぎり。
メンバーはいつものゾウプロ&尚絅学院大学の先生OB学生&森林インストラクターさん
という構成。午前中2時間半で200本のロープに牡蠣の稚貝が付着した帆立の貝殻を
はさみこみました。その他に浮き球掃除も。
今回は久しぶりに昼時、高橋家の語り部たちに近況などを語っていただきました。
父、すっつぁん(七男さん)からは、春先のわかめの不良から始まり、牡蠣の身入りも
イマイチで、ホタテはノロの影響で水揚げできず、と去年はパッとしない1年だった、
という報告がありました。
母(和子さん)からは、これまで個人事業として丸七水産としてやってきたのを、
去年暮れから株式会社マルシチとして法人登録したとのご報告。そして震災等非常時に
どう備えるか、ということなどについて、和子節で語っていただきました。
最後に息子栄樹くんからは、それらを踏まえ、これからのことに思いを馳せてもらいました。
歌津ICが出来たおかげで、ぐーんと近くなった歌津寄木浜。
今年はいい年でありますように!
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