新年いかが迎えたでしょうか?
初詣に出かけ、これだけはという祈りをささげてきたでしょうか?
以前は初詣にも行ってましたし、意味のないことだとは思いません。
ハモコミ通信にもあったように、「祈り」は「意宣」なのですから。
しかし、どうにもあの混雑で待たされるのは辟易。
1年を心清らかに、心静かながら、熱い思いを燃やす方法はないか?
去年思いついたのが、家の前にある森の小径の掃き清め。
林を抜ける通学路で、落ち葉や小枝が適度にあるのは気持ちいいのですが、
あまりに激しく堆積してくるとそれもイマイチ。
今年はその先にある階段に長年放置され腐葉土化した落ち葉をきれいにあるべき場所へ
戻してあげよう、という取り組みをすることに決めました。
人が歩かない隅の落ち葉は、堆肥化しているだけでなく、そこから雑草が生え、
大みみずや、コガネムシの幼虫などがゴロゴロ生息しています。
彼らはもちろん分解者として生態系でなくてはならない活動をしている大切な仲間。
でも、何もコンクリートの階段に堆積したわずかな土の部分にいなくてもいいのです。
彼らには彼らの居場所がある。そこに戻してあげます。
ということで、2時間かけて、50段ほどの階段をきれいに掃き清めました。
パートナーの協力もあり、一輪車6杯分。
元旦朝からいい汗をかいて、ああ、いい気分? 今年もいい年になるはずだ!
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