「朝起き」の効用

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「早起き」じゃなくて「朝起き」?

はい、そうなんです。

 

早起きというと、何時に起きれば早起きかわかりませんが、

一般的には、朝6時前に起きれば早起きでしょうか。

 

では、朝起きは、というと、別に何時ということはありません。

ただ、「目が覚めたら躊躇(ちゅうちょ)なくサッと起きる」というのが特徴です。

 

目覚ましをかけず、自然の目覚めに任せます。

人間の体は自然のリズムが流れているわけですから、

ちょうどいいときに目覚めるようにできているわけです。

 

サッと起きるために時計を見ない、というのも特徴の一つです。

起きてから時計を見るのです。

 

それが時には2時とか3時の時もありますが、

その時はまた寝ればいいのです。

 

私の場合は、その目覚めの時間が3時半以降であれば起きることにしています。

前の晩、飲んで遅く寝た次の日は、5時半ころだったりすることもありますが、

たいていは4時~5時の間に目覚めます。

 

これを続けていると、気づきの感度がよくなる、と言われています。

また、気づいたらサッと行動するクセがつく、とも言われています。

 

ある時、たまたまセミナーで隣の席に座ったNさんにこの朝起きの話をしたら、

「明日からやってみます」というのです。

 

今日でもう10日くらい経ちましたが、毎朝メールをくれます。

なんともスバラシイことですね!

 

無理しないでね、と言ったのですが、すでに習慣化し始めているようです。

しばらくは彼のメールにエールを送り続けていきます。

2015.10.15:yoshihiro:[コンテンツ]

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