先日、友人たちと女川を訪ねました。
最初は開通仕立ての石巻線も考えましたが、やはり便数も少ないし、車の方が何かと便利、
ということで断念。結果的には現状はやはり車、街が完成してからは電車も良さそう、
という実感を得ました。
まずは、有名な女川ポスター展で惹かれた女川丼を食べに「岡清」さんへ。
海の幸てんこ盛りの女川丼は期待を裏切らない美味しさでした。
それにしても、行列がすごかった! 比較的回転も速いし、目の前の港を眺めながら、
あっという間に時間は過ぎましたが、休日のお昼時とあって30人くらい待ってました。
それにしてもこの女川ポスター展、専門家が入っているだけあって非常にハイレベル!
思わず笑っちゃうものがたくさんありますよ。
さて、復興のシンボルは女川駅とその目の前に建築中の商店街でしょう。
この写真ではわかりづらいですが、レンガが敷き詰められたメインストリートの先は海。
夕暮れ時、カップルで散歩しながら湾を眺め、カフェやビールなどを楽しむのに最高の
ロケーションだと思いました。
まだまだ膨大な土盛りも進んでいませんし、災害公営住宅にしても、
入居しているところもあれば、建築中のところもたくさんあります。
けれど、復興の形が見えてきている、というのが何よりだと強く感じました。
やっぱり希望は復興の中でかなり重要だなぁ、と思いました。
希望がなければ、住民たちは戻ってこないだろうし、住民の帰還なしに復興はありえませんものね。
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