https://iki-sangyo.co.jp/log/?l=376425
対象物に画面を合わせ、ボタンを押すだけ。
温度分布がひと目でわかり、編集加工することができます。
このフリアーExシリーズ <https://iki-sangyo.co.jp/log/?l=376425>
の一番のウリは、
①スペックの割に安い! ②視野角が大きい の2つが特筆すべき点だと思います。
まず②から。
一般的には、32°×24°っていうのが多いようです。
これは水平方向と垂直方向の視野角を表しています。
32°×32°っていうのもあり、これを「視野角が大きい」と宣伝しているところもあります。
それと比べると、フリアーExシリーズは、45°×34°。
https://iki-sangyo.co.jp/log/?l=376425
このような局所的な検査にはそこまでの広角は必要ないでしょうが、
住宅性能(高気密高断熱住宅)の検証などにはピッタリですね。
①については、確かに安い商品も出回っています。
しかし、スペックもそれなりです。
上の2つの温度分布を見せられた時、どちらをより信頼のあるデータとして
お客さまに認識していただけるか、ということを考えると明白ですね。
業務用であれば、できれば右の写真(フリアーEx)で測定したもので
お客さまの納得を引き出したいものです。
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