これは去年の裸参り出発式の写真。
最高気温8℃ということで、この時期としてはかなり温かい日でしたが、
外に出た瞬間「え? こんなに寒いのか?」と行く末を案じたのを覚えています。
大崎八幡宮の松焚祭(どんと祭)は300年の歴史がある
2005年に仙台市の無形民俗文化財に指定され
その中の花形イベントが裸参りです。
裸参りは江戸時代、厳冬期に仕込みに入る杜氏(とうじ)が、
醸造の安全や吟醸を祈って参拝したのが始まりと言われています。
今は、一般市民の参加者が約2500人という仙台の冬の風物詩となっています。
今年の予報は、去年より少し寒い5℃。
それでも2回目なので、全体像をイメージすることができ、覚悟はできています。
直会を楽しみに行ってきます!
この記事へのコメントはこちら