7アクト、7つの行動指針の第1番目は「あいさつ」です。
『 あいさつが示す人柄 躊躇せず 先手で 明るく はっきりと 』
日本式でも西洋式でもタイのようなアジア式でも、共通の内容だとと思います。
あなたと会えてうれしい、よりよい関係を築きたい、関係を維持発展させたい、
仲良くやりましょう、今日も1日よろしく、そういう積極的な気持ちを込め、
日本ならば向かい合って礼をするというわけですね。
まずは相手の目を見て微笑んで、気持ちを込め、ゆっくりしっかり行う。
単純なことですが、これがきれいなだけで、「ああ、この人はいい人だ」と思えたり、
逆におざなりだったり、タイミングがいつも遅かったり、明るくなかったりすると…。
第一印象研究所杉浦永子氏によれば、第一印象が悪かった場合、それが解消されるまでに
男性の場合平均4回程度、女性の場合は平均8回程度の印象の好い面会が必要だそうです。
女性の約2割は、第一印象の悪さはそのまま変わらないというから恐ろしいことです。
何歳になっても、心を込めて磨いていきたいですね。
この磨く精神がなくなる=横柄になる、とも言えますから。
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