4月1日から、電力小売自由化がスタートしましたね。
どのように考え、どのように行動されていらっしゃるでしょうか?
まあ、大半の人は様子見ではないかと思われますが。
新規参入者への申込件数(3月末時点)が発表されました。
東京ガスが20万口、大阪ガス10万7千口、東邦ガス7千口、西部ガス2千口、
ミツウロコグリーンエネルギー2千口、JXエネルギー5万口、東燃ゼネラル石油1万口、
東急パワーサプライ3万口、などとなっているようです。
エリア的には、やはり東京電力管内が22万件と最も多く、東北電力管内は6100件でした(3月25日の時点で)。
今後どのような推移をたどっていくか、見守っていきたいと思います。
先月、東京ビッグサイトでの「電力自由化EXPO」というイベントに参加してきました。
展示もさることながら、各界の方々の講演を聞いて、今後の動向について流れを把握して
おきたいと考えたのでした。
その中で、パナソニック系ソーラーパネル製造会社の方の講演では、埼玉県が実施した
アンケート結果を紹介してくださいました。
それは太陽光パネルを購入する際に、どんなことを重視して決めたか? というもの。
とても興味深かったのでご紹介します。
1位 メーカーの信頼性
2位 エネルギー変換効率
3位 営業マンの信頼性
4位 価格
5位 耐久性
注目すべきは、3位の営業マンの信頼性。
これはどんな商品にも言えることでしょうが、耐久消費財の場合は特に顕著でしょう。
心したいものです。
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