ある本にこんな一節が書いてありました。
問題は、それを解決できたのであれば、その分だけ成長できるものである。
つまり「問題は、その人や企業の持つ『伸びしろ』そのものである」といえます。
問題を解決する方法には、おもに①知恵を得る、②意識を変える、③知恵を出す、
の3つの方法があります。
知恵を出すことは素晴らしいことですが、なかなか難しいことでもあります。
そのため、問題が生じた場合は、まずはネット検索などを利用し、解決策を「探す」
ことから始めるのが賢明です。
また、何かの欠点を問題と考えているのであれば「その欠点を長所として活かす方法は
ないか?」というように「意識の方向づけを変える」こどで問題は問題でなくなります。
深め甲斐のある内容です。
まずは「問題」=「伸びしろ」という考え方について。
本当にそうだと思います。
当事者がそうだと思えれば、問題解決にグッと近づいたと言えるでしょう。
そのためには自分を外から眺める「メタ認知」と言われる手法が有効です。
メタ認知っていうと難しく聞こえますが、要は自分を眺めるもう一人の自分を
自分の中に持っておく、っていうことです。
これは心理療法などにも使われますが、何気なくやっていることも多いでしょう。
意図して自在にできるようになると楽に生きられますね。
続きはまた後日。
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