問題はその人の持つ「伸びしろ」そのものである

  • 問題はその人の持つ「伸びしろ」そのものである

ある本にこんな一節が書いてありました。

 

問題は、それを解決できたのであれば、その分だけ成長できるものである。

つまり「問題は、その人や企業の持つ『伸びしろ』そのものである」といえます。

問題を解決する方法には、おもに①知恵を得る、②意識を変える、③知恵を出す、

の3つの方法があります。

知恵を出すことは素晴らしいことですが、なかなか難しいことでもあります。

そのため、問題が生じた場合は、まずはネット検索などを利用し、解決策を「探す」

ことから始めるのが賢明です。

また、何かの欠点を問題と考えているのであれば「その欠点を長所として活かす方法は

ないか?」というように「意識の方向づけを変える」こどで問題は問題でなくなります。

 

深め甲斐のある内容です。

まずは「問題」=「伸びしろ」という考え方について。

 

本当にそうだと思います。

当事者がそうだと思えれば、問題解決にグッと近づいたと言えるでしょう。

そのためには自分を外から眺める「メタ認知」と言われる手法が有効です。

 

メタ認知っていうと難しく聞こえますが、要は自分を眺めるもう一人の自分を

自分の中に持っておく、っていうことです。

 

これは心理療法などにも使われますが、何気なくやっていることも多いでしょう。

意図して自在にできるようになると楽に生きられますね。

 

続きはまた後日。

2018.05.27:yoshihiro:[コンテンツ]

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