弊社としては2回目となる海外社員旅行。
この時期の台湾は暑いよ、といろいろな人から言われました。
福島市と同じくらいの気温のようですが、果たしてどちらが暑いのやら(笑)。
さて、せっかく行くのでいろいろ勉強したいと、ガイドブックの他に本も読みました。
旅行会社さんからもDVDと本を貸してもらいました。
そのDVDがこちら。
ヴェネツィア映画祭で金獅子賞(グランプリ)を獲得した作品だそうです。
意外と知られていない「2・28事件」に真正面から取り組んだ群像劇の傑作です。
この本は数年前に武田鉄矢氏がラジオで数回にわたって紹介していたシリーズの1つ。
切り口は独特ですが、台湾の立ち位置をしっかりとらえる上で実にいい本だと思います。
そして、やっぱり台湾のことは台湾人に聞こう! ということで、
宮城県国際化協会のO氏から、台湾出身で仙台在住のRさんを紹介いただきました。
「お人形さんのようなチャーミングな人」とO氏からお聞きしていましたが、
まさにそのとおり。
本当はもっと大きい画像を載せたいところですが、この程度でご勘弁を。
国旗の青い部分の上に写っているのがRさん。
台北の事情やおススメの見どころなどをいろいろ紹介してくれました。
1時間はあっという間で、時間が許せば半日でも1日でも聞いていたかったです。
帰りに地下鉄駅までお送りした車中で、「台湾人のいいところを1つ挙げるとしたら?」
と質問したら、しばし考えて、「親日じゃないでしょうか。100%親日ですよ!」と。
楽しみです! Rさん、ありがとう!
中国本土では謝謝シエシエがありがとうですが、台湾語では多謝ドーシャだそうです。
連発しそうです。
この記事へのコメントはこちら