まず、ハモコミ通信でお知らせした「負け惜しみ理論」については、
このブログの一番最後に掲載しましたのでご覧くださいませ。
さて、ご覧のとおり、決して速くありません。
丑年の私。そもそも素早さに欠けてます(笑)。
31歳まで喫煙の習慣があり、やめたいと思い何度も禁煙を試みるもできず。。。
たまたま、ホノルルマラソンを走ってきた、という女子の話を聞き、
歩いてもゴールできるよ、ハワイで走るのは気持ちいいよ、という声に騙され?ました。
一生に一度はフルマラソンというやつに挑戦してもいいな、1年だけ休煙してみようかな、
というノリでチャレンジすることに。
以来、フルマラソン完走と禁煙に成功したばかりか、健康維持と体系維持に良さそう、
ということで、細々とジョギングを続けてきました。
それはまさに細々。大会に出ないとなるとしばらくおさぼり、っていう感じ。
記録にかける情熱はなく、モチベーション維持のためにたまに大会に参加してきました。
仙台国際ハーフマラソンは今回で3回目。
新緑の仙台市内を走るのが実に気持ちいいんです。
地元だけに友人が沿道で応援してくれるのもうれしいし。
おっと、話が横道にそれました。
今回、ラン仲間から、すごいアドバイスを受けました。
アドバイスをくれたHさんは、実は宮城県ではNo.1の実力者。
地方大会ではよく優勝してくるような人です。
レース直前にマラソンの秘訣を聞くと、「楽に、軽く、スムースに」だというのです。
まるで長嶋茂雄が「球がパッと来たらヒュッと振る」っていう感じで、イマイチピンと
きませんでした。
さてレースも中盤。
今回、目標タイムを2時間6分と設定していたのに、周りのペースに引っ張られ、
10㎞を過ぎたあたりでずいぶんと予測タイムを上回ってしまっていました。
後半バテないようにペースを落としたいと思い、Hさんの言葉を実践してみました。
楽に♪ 軽く♪ スムーズに♪
そうしたらビックリ!!
まったく力を入れず苦しくないのに、どんどん進んでいくのです!!
ありゃりゃ?? なんでだろう??
まあ、理由はよくわかりませんが、秘訣はまさに「楽に、軽く、スムーズに」でした。
結局途中からペースを落とそうと思ったのに、むしろ快走につながっていきました。
何事もその道の人に教えを乞い、素直に受入れ実践する、っていうのがいいようですね。
っていうのがオチでした。
応援くださった皆さん、ありがとうございました。
さて、ハモコミ通信の「負け惜しみ理論」はこちら↓です。
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