朝2時間早く起きることと夜2時間遅くまで起きていること。
同じという人もいるけど本当でしょうか?
朝はどっちにしてもそれなりの時間には起きなければなりません。
だとしたら、目覚めた時からスッキリしていて、
さっそくその日1日が気力に満ちてスタートした方がよくありませんか?
立ち上がりの遅い先発ピッチャーを例にとるとわかりやすいです。
立ち上がりだけ調子が悪くてポンポンと2点くらい失い、その後は尻上がりに調子が
上がって1本のヒットも許さないピッチャー。いますよね、そういうタイプ。
しかし、その2点のために敗戦投手になることはよくあるわけです。
また、作戦上も、常にその2点を挽回する方策に明け暮れてしまいそうで、
本来バラエティに富むチームとしての作戦が限定的になってしまうかもしれません。
普通の仕事でも、どうも10時くらいにならないと力が入らない、なんて言ってたら、
周りからの信頼は得られませんね。
夜になると調子が上がってくる人も、いずれは寝なくてはなりません。
しかし、調子が上がってくると、まだいけるまだいける、とどんどん夜更かしが続きます。
いくらなんでもそろそろ寝ないと、と思っても、
アドレナリンが大量に出ている状態ですぐ寝るのはむずかしいかもしれません。
睡眠の質も下がり、朝の寝覚めがよろしくない、というパターンです。
そう考えると、理屈の上でも、寝るときにはもうエネルギーを使い果たしていて
バタンキュー、起きるときはパッと起きて即充実、ということのほうがよくありません?
寝覚めとともにパッと起きる!
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