HOME > コンテンツ

浮き球 ビフォー・アフター

  • 浮き球 ビフォー・アフター

 

ここは南三陸町歌津。

震災直後は、何度も足を運んだこの地も、最近は年2~3回くらいになってきました。

 

それでも潮風を感じながら、育てる漁業の様々な作業のお手伝いをさせていただくと

心が和み、働くことの原点に立ち返る感じがして、これがなかなか良いのです。

 

今回は、私たち仙台ゾウ・プロジェクトメンバー7名の他に、東京からの学生ボラ4名で

牡蠣の稚貝をロープにはさむ作業と、浮き球掃除に分かれて行ないました。

 

写真をご覧になればわかるとおり、海中に浮かべておくと、こんなにもびっしり

フジツボやカラス貝がくっつくのです。そのままにしておくと浮力が落ちてしまい、

海中の様子を把握しづらくなるそうです。

 

ということで、斧のような包丁のような専用工具でジョリジョリそぎ落としていきます。

1個あたり15分~20分くらいでしょうか。ご覧のとおり、ツルツル!

 

 

それにしても、浮き球の数がハンパじゃなく多くて、いやはや海の仕事というのは

手間がかかるんだなぁ、と改めて実感です。

 

2017.02.16:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

会議中の居眠りも?? 居眠り運転防止器「イネムラン」

  • 会議中の居眠りも?? 居眠り運転防止器「イネムラン」

 

勘の鋭い人なら、もうこの写真だけで説明不要かもしれません。

耳の後ろ、という非常に敏感な部分に微弱なバイブを与えることにより、

居眠りを防止する装置「イネムラン」です。

 

居眠りによって、ガクッと頭が前傾すると、ブルブルッ、と振動します。

またはレバーを切り替えるとアラーム音によって気づかせてくれます。

 

個人的体験としては、これをつけているだけで結構緊張感があるのか、

長距離運転も大丈夫でした。

 

信号待ちなどで、助手席に置いていたものを何気なく取ろうとして、ブルブルッ!

結構効きますよ! 

 

長距離に自信のない方、あるいは食後の運転はすぐ眠くなるという方。

ぜひ、お試しあれ! 会議中も眠くなる、って方にもいいかな?(笑)

 

居眠り運転撲滅のために、職場として導入いただいている事例も少なくありません。

 

2017.02.09:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

弊社7つの行動指針 物の整理は心の整理、感謝を込めて後始末

  • 弊社7つの行動指針 物の整理は心の整理、感謝を込めて後始末

 

弊社7つの行動指針のラストは、

「物の整理は心の整理、感謝を込めて後始末」 です。

 

こういうのは、毎朝唱和しても、実際にその行動をしなければなんの意味もありませんね。

そういう意味で、先日、社員一同にアンケートを取りました。

7つの行動指針を、どの程度日常の仕事の中で生かしてきたか? という質問です。

 

人によって、また項目によってバラバラでしたが、平均としては10点満点で5点くらいでした。

これを高いとみるか低いとみるか。私的には、伸びしろがある、という捉え方です(笑)。

 

さて、話を元に戻し、まずは物の整理について。

仕事上で、物といったとき、例えば営業マンであれば営業車もそうであり、営業カバンもそうです。

 

そのものがきれいか、そしてその中身が整理されているか、ということが問われます。

パソコンの中身が整理されているか、ということもそうですし、お金の整理ももちろん大事です。

 

あるとき、自分は仕事時間の中で、どのくらいこの整理に時間をかけているだろう、と考えてみた

ことがあります。分析の仕方にもよりますし、その日によっても違いますが、実はかなりの時間を

費やしていることに驚きます。

 

かなりの時間を費やしているのだとすれば、いやいや仕方なくやるのと、心から感謝を込めてやる

のでは、時を経て大差がつくのは言うまでもありません。

 

自分もまだまだ道半ばですが、ぜひこの行動指針をしっかり心していきたいと思います。

2017.02.02:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

弊社7つの行動指針 友情はルールを守る心から 連帯感を育てよう

  • 弊社7つの行動指針 友情はルールを守る心から 連帯感を育てよう

トランプ大統領のアメリカンファースト。どうも好きになれませんが。

今回のタイトルをシンプルに考えると「心ファースト」である、と言えます。

 

何事もまずはそういう心にならなければ、形式だけ追っていても意味がない、ということ。

もちろん形式どおりにやっているうちに、心が追いついてくる、ということもありますので、

やらないよりはやったほうがいいですが。

 

連帯感は、チームワークを共に創り出し、育んでいこう、とする心から生まれると思います。

その大前提として、「ルールを守る心」が必要である、というのがこの標語の意味です。

 

ルールさえ守れば連帯感が育まれるわけでないことは言うまでもありません。

心が伴ったとき、そしてみんなの心が揃ったとき、はじめて連帯感を感じられるのでしょう。

 

与えられた役割をしっかりと自覚し、その役に徹すること。

その役を越えず、しかし役と役のすきまには思いを馳せ、

自らがそのすきまを埋める役をいとわないという精神がチームワークとして重要ですね。

 

サードとショートの間に飛んできたボールに対し、

ほらそっちだ、という姿勢では連帯感にはつながらないわけです。

 

2017.01.26:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

仙台大崎八幡宮裸参り3年目完了

  • 仙台大崎八幡宮裸参り3年目完了

御神火点灯の瞬間を今年ほど待ちに待った年はなかった・・・。

なぜ? 寒かったからああああああ!

 

仙台大崎八幡宮のどんと祭の花形といえば、この裸参り。

『1年の中で一番寒いこの時期に、わざわざ裸になってどうするの?』っていう冷ややかな目と、

『郷土の伝統的行事に一度は参加してみたい』という思いが、自分の中で交錯していました。

 

エイっ、と初参加したのが3年前。

今にして思うとその年は実に暖かい(?)日で、最高気温が8℃でした。

 

それでも着替えて建物から出た瞬間、ギョッとしたのを鮮明に記憶しています。

『こんな寒い中をこれから歩いていくのか・・・』

 

2年目は6℃。

経験の力は大きく、前年より多少寒かったとはいえ、全体像を知っている強みから、

気持ち的にはずいぶん楽でした。それでも足の付け根のリンパがバキバキでした(笑)。

 

そして今年は3年目0℃(正確にはー0.1℃)。

3年は続けるものだ、と言われていましたので、やらないという選択肢はありませんでした。

 

出発地点の一番町から、定禅寺通~晩翠通~木町通と練り歩き、

目的地大崎八幡神社には、予定どおり約1時間で到着。

 

 

大学病院前あたりでは結構風が強く、胸にツンツン突き刺さってきました。

格好悪いからもちろんやりませんでしたが、胸をさすらないとヤバイのでは、と思ったほど。

そのくらいツンツンがきつかった!

 

 

まあしかし、なんとか神社までたどり着き、御神火点火を待つこと約1時間。

冒頭にも書いたとおり、この時間が実に実に長い時間でした。

 

じっと立っているだけでは凍えそうだったので、男同士、肌を寄せ合ってしのいだのでした(笑)。

その後のタクシー、銭湯、そして居酒屋がパラダイスだったことは言うまでもありません(笑)。

 

用具のアレンジや神社への申込等、トータルコーディネートをしてくれた宮田陽介さん、

途中のトイレ休憩場所の提供と差し入れをしてくださった宮田達雄さん、

着替え場所を提供してくださった宮城県歯科医師会館様、宮内先生、

そしてサポート役として、総合的にお世話役に徹してくれた平川さん、三浦さんに感謝を捧げます。

ありがとうございました。

2017.01.19:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]