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回想新聞というノベルティ広告

  • 回想新聞というノベルティ広告

毎月、第1週目のブログは、会社で取り扱いをしている商品について、

それぞれの切り口で語るコーナーとなっています。

 

今回取り上げるのは、「回想新聞」なるものです。

 

そもそも「新聞」とはなんぞや??

『社会の出来事の報道・批判を、すばやく伝えるための、定期刊行物。多くは日刊』

と解説しているものがありました。

 

多くは日刊だが、週刊・旬刊・月刊というのもある、と。

だとすれば、相当昔のことを回想する新聞があっても悪くないということになりますね。

 

過去の新聞をそのまま出力するのは、各新聞社で有料サービスとしてやっていますが、

こちら「回想新聞」は面白い仕組みです。

 

このサンプルは、9月1日号となっていますが、

同じ内容で3月号でも4月号でも、好きなようにつけることができます。

 

また、記事内容は昔のことでも、紙面の3分の1ほどを占めている広告スペースは、

もちろんクライアント様のリアルな広告情報を掲載するわけです。

 

通常の日刊紙にこれだけの広告を掲載するとしたら、目玉が飛び出るほどの費用が

かかりますが、何しろこの回想新聞は、自分で配るもの。

 

2000部からオリジナル広告を両面に入れ込むことができて、1部あたりたったの75円!

2018.03.01:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

詩(作者不明)

  • 詩(作者不明)

生きているということは、誰かに借りをつくること

生きているということは、その借りを返していくこと

誰かに借りたら、誰かに返そう

誰かにそうしてもらったように、誰かにそうしてあげよう

誰かと手をつなぐことは、その温もりを忘れないでいること

巡り合い、愛し合い、やがて別れのその時、

悔いのないように今日を明日を生きよう

 

人は一人では生きてゆけないから

誰でも一人では歩いてゆけないから

2018.02.22:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

愛しの牡蠣よ、大きく育て!

  • 愛しの牡蠣よ、大きく育て!

背景に見えるのは南三陸町歌津寄木の静かで綺麗な海。

そこに集ったのは今回の牡蠣ボラ仲間たちです。

 

ここ歌津の高橋家とはもう10年以上前からのお付き合い。

懐の広い大らかで明るくて考え方が素敵で、行った人みんなをファンにさせる高橋家。

 

以前に何度か紹介していますが、何しろ目の前が海。

震災の津波で工場も家も船も車もみんな持っていかれました。

ご家族皆さんがご無事だったのは奇跡的と言っても言い過ぎじゃないほどの状況でした。

 

震災後いち早く復旧復興に取り組み、今は日常をしっかり取り戻しています。

私たちボラ仲間は、高橋家に会いたくて、そして美味しい牡蠣をご馳走になりたくて、

いつもこの時期になると作業ボランティアに来るのです。

 

私たちが手伝える作業といえば、耳吊りと言われるホタテの貝殻に糸を通す作業、

牡蠣の稚貝が付着したホタテの貝殻をロープに挟み込む作業、浮き球の掃除など。

今回はロープへの挟み込み作業でした。

 

 

地道な作業ですが、みんなでワイワイやるので楽しいです。

そして何より働いた後のランチはほっぺた落ちまくり(笑)。

 

 

人は、本当に旨いものを食べた時、「うまい!」とは言えないものです。

若者なら「ヤバイ」でしょうか(笑)。私は思わずこう叫びました。

 

「困ったぁ!」

あまりに旨くて言葉が見つからない感じ。わかります?

 

山本リンダの歌に「困っちゃうな、デートに誘われて♪」というのがありますね。

あれと同じ。デートに誘われて舞い上がって嬉しくて言葉を失う感じ。同じです(笑)。

 

こんなにご馳走になった上に、生牡蠣のおみやげまでいただきました。

もちろんそれは自宅でお酒と共にじっくり味わわせていただきました。

お気に入りの竹田さんの器とともに。

 

2018.02.15:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

母の日めくりカレンダー

  • 母の日めくりカレンダー

母84歳。おかげさまでボケもせず、大変元気に暮らしています。

庭や室内に所狭しと置かれた植木鉢の植物の日々のお世話が生き甲斐の源のようです。

 

最近は週1回の体操教室にもいそしんでいます。

さらには、オタクと言っていいほど、糖質制限にこだわっています。

 

やれ、これは何gだから1個で1日分オーバーだ云々。

まあ、そうやって律して暮らしているのはありがたいことだなぁ、と思っています。

 

こういう行動パターンはどこから来てるんだろう?という素朴な疑問。

父が生きていたころは、自分のことにフォーカスするようなことはほとんどなかったので

気づかなかったのですが、最近、とみにこんな塩梅なのです。

 

その理由がトイレの日めくりカレンダーに見出されました。

 

 

絵的にはすっとぼけ猫ではあるけれど、そして言葉もオールひらがなで表現もやわらかい

けど、内容的にはなかなか深いものがありますね。

 

さらっと読めばそれまでですが、これを日々実践していったとすると、すごいことが

起きてくるでしょう。

 

いつ行っても必ずその日のページにめくられているので、ちゃんと読んでるんでしょうね。

我が母ながら、なかなかあなどれない(笑)。

 

2018.02.08:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

使用価値 所有価値 ギフト価値

  • 使用価値 所有価値 ギフト価値

モノの価値を考える時、表題のように3つの側面から眺めることができます。

腕時計を例にとりましょう。

 

時間を正確に測るというだけなら、電波時計であればなんでもいいはず。

これは使用価値という側面から見た場合です。

 

しかし腕時計は人の目に触れやすいもの。

したがって個性的だったり、高級感があったり、それを所有していると思っただけで、

ユニークさにこだわりたい心を満たしたりステータス感を満足させたりしてくれるモノを

望むこともあるでしょう。

 

さらには、恋人や配偶者にプレゼントする、となると、時計そのもののデザインや質感が

相手の趣味に合いそうかどうかを考え、箱やラッピングにも気を配ることでしょう。

 

弊社が取扱っているギフトカタログの巻頭特集に、能作というブランドの錫(すず)製品

が紹介されています。

 

 

日常の中であまり登場しない金属ですよね。

こんな説明が書いてありました。

 

『 錫は、金、銀に次ぐ高価な金属で、抗菌作業が強い素材です。紀元前1500年頃の古代

エジプト王朝で錫の道具が用いられ、日本でも正倉院に錫製の宝物が納められています。

また、鈴の器に入れた水は腐らない、お酒がまろやかになると言われ、古くから酒器や

茶器などに使われていました。能作の錫は純度100%です。通常は硬度を持たせるために

他の金属を加えますが、農作の錫はそれらを一切含みません。100%の錫は柔らかく、

形状や厚さにもよりますが手で容易に曲げることができます。曲げる時にピキピキと

音がしますが、これは錫の分子が擦れ合う音で Tin Cry と呼ばれています。人肌に馴染む

錫を、生活の様々なシーンでお楽しみください』

 

プロのコピーライターが作った文章だと思いますが、惚れ惚れしますね。

 

上記画像の中の2番ピオニーという商品は、私の好きなNHKまちかど情報室でも

紹介されていました。自分好みに曲げて使うというオドロキ、そして『 Tin Cry 』の

体験は、ギフト価値としておもしろいと思いました。

 

もっとも1万円なので、それなりの価値がわかる方へのプレゼント、ということになる

でしょうが。

2018.02.01:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]