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MRI 脳ドックで思ったこと

  • MRI 脳ドックで思ったこと

 

今年は徹底的に体を検査してもらおう(悪い自覚症状はまったくなし)ということで、

胃カメラ、ピロリ菌検査、大腸内視鏡検査、血液詳細検査などを行ってきました。

締めくくりは、私にとっては人生初のMRI 検査+頸椎エコー=脳ドックです。

 

実は閉所恐怖症気味であることを自覚している私。

MRI の狭い機械に頭を入れて、気が変になったりしないだろうか?

と、密かに心配していたのでした。

 

事前問診票にも、「閉所恐怖症の方は受診できない場合もございます」

と書いてあるではないか!

 

極めつけは当日のランチでいつもの中華屋さんの奥さんと交わした会話。

「今日、これからMRI の検査なんですよ」

「えー、私あれダメぇぇぇええええ。あんな狭いところで大きい音がガンガン鳴って、

途中でやめてきた」

「え? やめてどうしたの?」

「CT検査に切り替えてもらったのよ。CTだと少し精度は落ちるけど気持ち悪くならないから」

「おお、そりゃそうだね、僕もさっそくそっちに変えてもらおう」

 

そんな流れでさっそく予約した病院にTELしたところ、

「うちではCTは肺の検査だけです。まずは来てみてください」

 

閉所恐怖症じゃない人からすればなんでもないことなのでしょうが、

私としては、ここから本番への1時間、心の持っていき方にこれまでの知見すべてを

注ぎ込みました!(ちょっとオーバーかな・・・)

 

自分に言い聞かせたこと

・世の中の大変な人に比べれば全然たいしたことない

・ユダヤ人がアウシュビッツでやられたようにガス室に送られるわけでもない

・映画「カッコウの巣の下で」のように脳変造手術をされるのでもない

・終われば必ず生還できる

・昔より設備も良くなっており、痛みも伴わず検査できるのはありがたい

・仮にここで死んだっていいじゃないか、ここまで生かせてもらったのはありがたい

・生きているだけですばらしい、ありがたい、うれしい

 

心が決まり、落ち着きました。

ビーーーー、ガーーーー、ガンガンガン、凄い音がとめどなく続きましたが、

心はかなり穏やかで、安らかでいられました。

 

そもそも恐怖症というのは自分で作りだしている、ということに今更気づいたひとコマでした。

2018.06.03:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

問題はその人の持つ「伸びしろ」そのものである

  • 問題はその人の持つ「伸びしろ」そのものである

ある本にこんな一節が書いてありました。

 

問題は、それを解決できたのであれば、その分だけ成長できるものである。

つまり「問題は、その人や企業の持つ『伸びしろ』そのものである」といえます。

問題を解決する方法には、おもに①知恵を得る、②意識を変える、③知恵を出す、

の3つの方法があります。

知恵を出すことは素晴らしいことですが、なかなか難しいことでもあります。

そのため、問題が生じた場合は、まずはネット検索などを利用し、解決策を「探す」

ことから始めるのが賢明です。

また、何かの欠点を問題と考えているのであれば「その欠点を長所として活かす方法は

ないか?」というように「意識の方向づけを変える」こどで問題は問題でなくなります。

 

深め甲斐のある内容です。

まずは「問題」=「伸びしろ」という考え方について。

 

本当にそうだと思います。

当事者がそうだと思えれば、問題解決にグッと近づいたと言えるでしょう。

そのためには自分を外から眺める「メタ認知」と言われる手法が有効です。

 

メタ認知っていうと難しく聞こえますが、要は自分を眺めるもう一人の自分を

自分の中に持っておく、っていうことです。

 

これは心理療法などにも使われますが、何気なくやっていることも多いでしょう。

意図して自在にできるようになると楽に生きられますね。

 

続きはまた後日。

2018.05.27:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

ユリノキとトチノキ

  • ユリノキとトチノキ

春爛漫、百花繚乱とはまさに今ですね。

 

 

ユリノキをご存知でしょうか? 上記写真でなんとなく形がわかると思います。

だいたい10cmくらいの比較的大きな葉で、木そのものも20m以上になります。

 

写真のとおり、今、黄色い花が見られます。黄色といってもやや黄緑がかったいるため、

注意して見ないと葉っぱに埋もれてしまったいる感じで見つけにくいでしょう。

 

旭ヶ丘~桜ヶ丘にかけての太い道路脇の街路樹として君臨してますので、

お近くの方は探してみてくださいね。

 

もう1枚はトチノキ。

きのうジョギング中に泉パークタウン寺岡で発見。

 

 

トチノキの花は初めて見たような気がします。

とっても大きな葉っぱが5枚~7枚セットになっています。

 

ホオノキと葉っぱの大きさはだいたい同じ大きさですが、葉っぱのつき方が違います。

ホオノキの花もちょうど今頃ですね。モクレンの花に似た白い大きな花です。

 

クルミの花は緑色。もさもさの毛虫のような(笑)花です。

この季節、ちょっと気をつけて眺めてみると面白い発見がたくさんありますね。

2018.05.20:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

おもしろい母

  • おもしろい母

今日は母の日。だからと言って特別なことはしません。

その分、毎日会っています。朝と夜、一緒にお茶を飲んでいます。

 

母85歳。いきものがかりではなく植物のお世話がかり。

家じゅう、植木鉢が溢れています。しかししっかりと管理をしています。

 

明日は朝〇〇℃だから、あの外に置いてある鉢は中に入れなくちゃ、とか、

これはそろそろ株分けだ、とか、これは追肥が必要だ・・・

 

そして、これ以上は増やさない、と言いつつ、街に行けば必ず花屋さんを覗き、

変わったものが安く売っていたりすると必ず買ってきます。

 

今のお気に入りは玄関に生けてあるこのチューリップ。

 

 

もう首を垂れて、捨ててもおかしくないのですが、先日母がこう言いました。

 

「ちょっとちょっと、玄関のチューリップ見た? 花がだらんと曲がっちゃったのに、

曲がったところから新しい葉っぱが出てきたりしてすごいのよ」

 

そして一緒に見てみると、「まあ、言われてみればそうかなぁ」という程度の小さな

葉っぱがついていました。

 

「すごいでしょ。普通だったら曲がっちゃったらもう花はしおれちゃうんだけど、

これ、まだまだ力強いでしょ。私尊敬するわ」

 

枯れそうな中でもしっかりとその姿を保ち、けなげに力を振り絞っている様を

高齢になっても体操教室などで向上心を持ってがんばっている自分と重ねているのでしょう。

 

なんとも愛おしい母であります(笑)。

2018.05.13:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]

こどもの日という名の大人の日

  • こどもの日という名の大人の日

私たちは皆むかしむかし子どもでした(笑)。

さすがに遠い昔の話になってしまいましたが(苦笑)。

 

すでに子どもも3人共成人したので、かつての子どもたち同士で楽しもう!

という企画をつくりました。

 

仲間に呼びかけ、まずは早朝ゴルフ。富谷パブリックGCでお昼くらいまでラウンド。

そしてその後は、ビルの屋上を貸切でBBQパーティ。

 

もちろん片方の参加もOKよ、と呼びかけたところ、

ゴルフ7名、BBQ20名の参加をいただきました。

 

こういう呼びかけに「ハイっ」と手を挙げてくれる仲間がいるって財産だなぁ。

それだけで人生合格点を自分にあげなくちゃね(笑)。

2018.05.06:yoshihiro:コメント(0):[コンテンツ]