最上義光歴史館

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白露を過ぎて朝夕はだいぶ涼しくなりましたね。
日中はまだ暑い日もありますが、夏の日差しとは違ってきたように感じます。


Kスタッフの力作ペーパークラフト第3作の伊達政宗が完成!
伯父甥揃い踏みでお待ちしております。


第4作の片倉小十郎も完成!こちらは伊達家の双璧でお出迎えです。


「武士好みのデザイン」〜吉祥の表現と動物・植物の意匠〜
柏倉惣右衛門コレクションより、今回はねずみ尽くしでお送りします。
鼠の意匠は吉祥のデザインと干支、動物のテーマに展示されています。
なぜ吉祥のデザインに展示されているのかは会場の解説をご確認ください!


鐔 甲子正月図
注連縄の奥の大黒天に三方を供えてかしこまる裃姿の鼠。
鼠の前には扇子、線彫りの室内表現、左上には線彫りの雲と象嵌の太陽と
絵のような構成です。


縁・頭 甲子図(大黒鼠)より頭のみ
大黒天が掲げる「寿」の掛け軸と鼠。鼠の表現がリアルです。


目貫 鉗鎚鼠図
スタッフお気に入りのうちのひとつです。
「鉗」は金ばさみ、「鎚」は金づちの意で、どちらも鍛治の道具です。


縁 七福神図
鼠はおりませんが、大黒天つながりでこちらの1点。
持ち物それぞれで七福神が表されています。