HOME > 記事一覧

お客様の声 渋谷様


玄関の天井を無くして吹き抜けにしてもらったので、夕方になっても玄関が明るく気持ちが良いです。
床暖房にしたので、廊下もトイレも暖かく大変良いのですが、勝手口の外に生野菜、漬物や生塵を置かれるスペースをとってもらうと良かったなあと考えています。
2009.11.05:株式会社 米住建設:コメント(0):[コンテンツ]

お客様の声 中沢様


出会いは発見館を訪れたこと。数多くのモデルルームを見てきて、そちらにも何気なく入ってみました。
全館冷暖房ーうわさには聞いていましたが、初冬のある日、玄関を入ったとたんのホワッと暖かいあの感じ。
”なんだこれは”とビビット来た感じはさすが「発見館
」の名称その通り。百聞は一見にしかずです。                                         中沢さま
2009.11.05:株式会社 米住建設:コメント(0):[コンテンツ]

無暖房住宅の検証⑦

これまで弊社米沢のモデル住宅を参考に、無暖房住宅の可能性を探っていろいろシミュレーションを行ってきました。現在Q値は0.55です

残っているのは開口部の改良で、南、東面の吐き出し開口部を腰窓にし、さらに全体を少な目にすると、Q値は0.51になります。

さまざまな断熱改良を試み、Q値は0.51W/㎡Kまで下がりましたが、
米沢でこれ以上の性能を求めるのは現実的ではなく、この辺が限界のような気がします。

プランによっては、違う結果が出るかも知れませんが、Q値0.3は限りなく不可能に近い数値と分かりました。

そこで仮に、Q値0.51の仕様にした場合、年間の暖房エネルギーを計算すると、灯油換算で76ℓになり、ほぼ無暖房状態になることが分かります。

では、建築コストはどうなるのか、次回です。
2009.10.19:株式会社 米住建設:コメント(0):[コンテンツ]

無暖房住宅の検証⑥

無暖房住宅の試みをしています。
前回で、Q値を0.3にすれば無暖房住宅が可能になることが分かりました。
既存の間取りのままで、Q値を下げる手段で残っているのは断熱厚です。
今のところ、壁200ミリ、天井300ミリです。
思いきって、壁断熱厚を450ミリ、天井を500ミリ、基礎の付加断熱を100ミリにしてみます。
するとQ値は0.55まで下がりましたが、Q値を0.3にすることは出来ません。

ここまでで、各部位からの熱の損失割合は次のようになっています。

天井HGW16K 500mm
  熱損失 6.49 W/K: 熱損失係数Q0.04 [W/㎡K]
外壁 HGW16K 100&350mm
  熱損失16.56W/K:熱損失係数0.10W/㎡K     
階間部 HGW16K 100&350mm
  熱損失<font style="color:#FF0000;"> 1.74W/K:熱損失係数0.01W/㎡K  
基礎 スタイロ3B 50&100mm
  熱損失27.43W/K:熱損失係数0.17W/㎡K
開口部
  熱損失25. 65 W/K :熱損失係数 0.16 W/㎡   
換気 換気回数 0.05回
熱損失10.31 W/K:熱損失係数0.06W/㎡K

全体  熱損失 88.18W/K:熱損失係数 0.55W/㎡K
   
数値を見ると、基礎と開口部からの熱損失が多くなっていますが、これ以上の補強は施工上現実的ではありません。

間取りを変えずにQ値を少なくするには、窓面積の変更くらいです。

次回は  開口部の面積調整を行ってみます。
2009.10.14:株式会社 米住建設:コメント(0):[コンテンツ]

お客様の声 武者さま


                           武者さま
寒い季節でした。
近所で高気密、高断熱の家が内覧会をしているというので、皆で出かけて行きました。玄関を開けたとき、思わず”暖か~い”と声を上げたくらいです。
それからは、他の内覧会にも行きましたが、一番最初のようには感激せず、米住さんへお世話になりました。
2009.10.13:株式会社 米住建設:コメント(0):[コンテンツ]