よっちゃん堂のあくがれてゆく日々３

今日は晴天日曜日。
日の出町の揚水組合の共同作業と総会がありました。
昨年、日の出町に農地を取得したのであります。

この地区は田の水路が整備されていないところが多く、年に３回も
人足に出なければならない。
最上川から水をあげる前に、組合員総出で水路に溜まった落ち葉や泥を
スコッブで延々と上げていくのだ。
コンクリ水路の前は、どこもこうだったんだろうな。
生き物が多いと思った。

もともと畑地帯だったところを田んぼにしたらしいのだが、
米の消費低下と低価格化、生産者の高齢化などで、この組合も大変みたいだ。
水路完備、区画整備バッチリの地域でさえ稲作離れが懸念されている今、
条件不利地はもっともっと大変な危機感をもっているのかなぁ。

毎度おなじみサクラーズ滞在中。
子守が一番助かるのです。

その頃、カーチャン堂は山形市へ。
手しごと市に出店してきました。
トーチャン堂は、上記の人足のために会場には行けませんでしたが、天気にも恵まれ、開店するや否や、どっとお客様が入り乱れ、あっという間に完売！
お疲れさま＆ありがとうございました！！