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全寮制・施設設備

 男子寮は校舎4階、女子寮は長井市街地にあります(女子の登下校は学校車で送迎)。それぞれ、風呂・冷暖房・厨房設備、無線LAN完備(インターネット接続制限なし)。

 施工実習および実験を行うための実習棟が2棟あり、各種工作機械が設置されており、実物大の木造建築を施工する実習も行われます。

 また校舎にはCADや情報処理実習を行うパソコンを完備しており、無線LANで校舎のどこでもインターネット接続可能。

 開校日(原則、月~金)の3食の食事は学食で提供。専門の調理業者さんが校舎内の厨房で手作り。

 

▲食堂・学生ホール ▲学生寮(男子)



2011.08.15:yit-ac:[全寮制]

教員 加藤俊昭 教授


加藤俊昭
1955年生まれ
山形県長井市出身
経歴
東京デザイナー学院 インテリアデザイン科 卒業
教授
一級建築士
インテリアコーディネーター
インテリアプランナー
山形県地震等被災建築物応急危険度判定士
長井市木造住宅耐震診断士
教育・研究専攻建築士

主な活動・著書・作 品等
長井市学校給食協同調理場大規模改修工事、森の家新築工事、白ゆり保育園新築工事、館町南の家新築工事、タスビル補修工事、せせらぎの家増築工事、中の家新築工事、新町公民館改築工事、時庭卓球練習場新築工事、栗田材木店新築工事、肴や川合店舗新築工事

2011の実績
置賜の家モデル計画 置賜地材地住ネットワーク、ブランドオレ店舗新築工事 長井市内、あやめ公園トイレバリアフリー化対策事業 長井市内、消防施設整備耐震性貯水槽建設 長井市内、鉄砲町の家新築工事 山形市内、東日本大震災損害調整報告書作成 宮城県内

所属学会・団体等
山形県建築工会理事、山形インテリアコーディネータークラブ副会長、長井市まちづくり青少年育成市民会議副会長、長井市優良住宅地整備事業検討委員会副会長、長井市観光振興計画作業部会副委員長、長井市行財政改革推進委員会、長井市景観審議会、長井市民文化会館運営審議会、長井市置賜生涯学習プラザ運営審議会副会長、山形地方裁判所専門委員、山形地方裁判所民事調停委員、長井商工会議所建築部会副部会長、長井高等学校後援会副会長 

担当する授業

建築設計
建築には大きく分けて居住用(住宅等:人々に安らぎを与える)と勤労用(事務所・店舗等:人々に意欲を与える)が存在します。人々に役に立つ社会資本としての建築デザインとは何かを、多種多様な建築に触れながら探求し、進化させて行きます。

地域木材活用
地産地消の建築版です。地元で育った材木を積極的に利用することは、森林の環境保全につながり地球温暖化の防止にも大きく貢献します。日本伝統の文化・技能を最大限に生かしながら理想的な循環系を構築します。
 

受験生へのメッセージ

シンプルな地図(MAP)があれば、それだけでOK。建築は自分の生き方そのものだ。
 M:ミッション(使命感)、A:アクション(行動力)、P:パッション(情熱)

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2011.08.15:

教員 吉田博之 教授


吉田博之
1952年生まれ
山形県白鷹町出身
 
経歴
東京芸術大学 美術学部 建築科 卒業
教授
一級建築士

主な活動・著書・作 品等
山形県建築士会会員、伝統木構造の会会員、白鷹町教育委員
 
ながめやま牧場(飯豊町)、土里夢農園直売所、宝思そば、丸川畜産畜舎、船山邸(以上白鷹町)
他個人住宅

担当する授業

環境工学Ⅰ 
建築計画原論・環境と建築のいろいろなかかわり等を学びながら、今後の建築が目ざすべき方向を考える授業です。
又ここで得た原論の知識を実際の建物の設計に生かす事がエコに直結する重要なテーマです。
 
木質構造
構造模型、軸組模型の制作演習をとおして日本の伝統木構造のすばらしさを学びます。
耐震性、耐久性にすぐれたその構造を今後の建物に再び活用する事が、その技術・技能を継続していく最善の道です。
 
他・設計実習・専攻コース
 

受験生へのメッセージ

光・風・音・色・その他あらゆる物に目を向け感じながら、建築と環境のデザインを学びましょう。
また失われつつある大切な日本の伝統木構造を研究し、すぐれた耐震性・耐久性・住み心地の良さを今後の住宅づくりにとりもどしましょう。

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2010.11.16: