これから長井市のはぎ苑で開催される「酒セミナー」に行ってきます。
講師は酒類総合研究所さん。
今回のお題は「焼酎」
焼酎の基礎知識、味わい方、料理との相性、常温、お湯割り、ロックにしたときの風味の違い。原料の違い(麦、芋、米)で料理の味は変るものなのか。
・・・等等を「勉強」してきます。
ワインなんかだと料理とのマッチングの話がよく出ますね。
日本酒や焼酎・・・とくに置賜地方に強く感じますけど、料理との相性と言う歴史的ベースは存在してるんだろうか?
貧しさの中で「慎ましい生き方」「贅沢しない事」を美徳にして日々の営みがあったとすれば、恐らく日本酒は独立して「日本酒」で在り続けたんじゃないかな。
極論書くと晩酌は手の甲に塩さえあればOK!みたいな。
そもそも果実由来のワインと違って穀物由来の日本酒や焼酎は料理とのマッチングの幅はまだまだ広いはずなんです。
相性やマッチングを否定する訳じゃないですよ。
それはそれで素晴らしい事だと思います。
きっと近年新たに取り入られた文化的側面な感じがするんですよねー。
さておき勉強でお酒が呑めるのは幸せなことですな^^
焼酎学
2009.01.27:鈴ひろ@ヤマシチ:[一時保管(後日振り分け)]
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