小国町で雑穀の刈り取り作業をしてきました。
写真は「高キビ」の穂ですな。
雑穀の歴史は昭和30年代まで一般家庭の主食だったそうです。
関東以北は主に「ヒエ」
関西は主に「アワ」だったそうで。
主食が米に取って代わって50年。
最近よく見かける「五穀米」等の雑穀使った食事も注目され始めてますが、雑穀には米のような作付け等級がないんだそうで、品質の良い雑穀を数値で表すのが困難な環境みたいですね。表現方法にズルが利くって事です。
そんな中で小国の皆さんは真っ当な作り方で、真っ当な雑穀をお作りになってました。
流通にこぎつけるまで、評価を得るまでこの先も時間と労力がかかるでしょうががんばっていただきたいですねえ。
頂いた雑穀料理も大変おいしゅうございましたm(__)m
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