子供の防犯対策ねっと★inやまがた

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22日午後2時半ごろ、山形県村山市富並の富並川で、川遊びをしていた子ども2人が流されたと近くのサケふ化場の従業員が119番した。現場の下流で、同市富並、自営業太田光治さん(31)の二男直希君(7つ)=富並小2年=と、仙台市青葉区栗生2丁目、会社員庄子浩之さん(35)の長女玲奈さん(6つ)=栗生小1年=が相次いで発見され、病院に搬送されたが、死亡が確認された。死因はいずれも水死とみられる。(河北新報ニュースより抜粋

亡くなった玲奈ちゃんと直希君はいとこ同士で、毎年、むらやま徳内まつりにあわせて遊びに来ていて、事故前夜の21日、玲奈さんは直希君らと「むらやま徳内まつり」に参加。にぎやかなおはやしに乗って踊る直希君に、玲奈さんは沿道から拍手を送ったという。私も、21日は見に行ってきました。とても壮大なお祭りに感激して帰ってきたところでした。この日のことを玲奈ちゃんも直希くんも、そしておじいちゃんも、とても心待ちにしていたそうです。
事故現場で一緒だったおじいちゃんは、3月に会社を退職したばかりで、猛暑だったので連日、張り切って孫たちに川遊びをさせていた。都会から来た孫が、かわいくてしょうがない様子だったそうです。本当に心が痛みます。
事故現場になった富並川の普段の水量は大人のひざ程度しかなく、流れも静か。サケのふ化場があり、毎年の稚魚の放流には地元の小学生が参加するなど、子どもたちにとって身近な川でした。山形地方気象台によると、現場の南西にある月山で、午後零時から1時間に21ミリの強い雨が降った。山形県河川砂防課によると、現場から1.5キロ上流の観測地点の水位は、午後2時10分からの10分間で72センチ急上昇した。

頻繁にこういったケースはありえないとは思いますが、山形は山に囲まれた土地です。山で降った雨がいきなり平地に流れ込むこういったことは他の県よりも多いと思われます。川の上流の山の上が曇っている。なんか水が濁ってきた。というようなことがあれば、すぐ川から上がってください。
亡くなった命は、もう絶対に戻ってこないのですから。
二人の冥福を心から祈りたいと思っています。
そして、おじいさん・・・
自分を責めないで頑張ってもらいたいと思います。






山形市蔵王半郷でおきたコンビニ強盗の犯人がまだ捕まっていません。どんな小さな情報でもかまいませんので情報提供をお願いします。
この帽子、どっかで見なかったですか?このズボン、誰かはいていませんでしたか?犯人は猫背っぽいです。早く捕まえて、子供を安心して外で遊ばせられる山形にしましょう。
この人は、今もあなたの隣で平然としています。

○発生日時
平成18年5月3日 水曜日
午前3時ころ

○発生場所
山形市蔵王半郷地内 セブンイレブン蔵王半郷店三辻屋

○事件の概要
女性店員1名が商品を整理していた時、男がレジの場所まで連れ出し、ナイフのような物を突きつけて脅し、店員がレジから取り出した現金3万円くらいを奪って逃走した。

○犯人の人相、着衣
18歳から20歳代の身長170cmから175cm位、面長、黒髪で後が長め、やせ型。赤色キャップ(白色で「NY」と刺繍)、白色トレーナー、カーキ色ズボン、白色ズック。

事件の発生時間前後、現場付近において、普段見かけないあやしい人や車を見た、現場付近をうろついている人を見た、20歳前後でニューヨークヤンキースのロゴ「NY」の入った赤色キャップを持っている人を知っているなど、事件に関する通報をお願いいたします。

フリーダイヤル 0120ー005ー211   山形警察署 電話 023ー627ー0110


  ⇒詳しい特徴や犯人の画像






村山市内で今月起きた小学生への声掛け事案で、児童たちの的確な行動と、素早い通報で解決に導いたとして、村山警察署は29日、楯岡小の女子児童5人を表彰。子どもたちからの届け出を受けて迅速に通報、保護した「子ども110番連絡所」の酒販売店店長の女性に感謝状を贈った。

表彰されたのは5年生3人と6年生2人。感謝状を受けたのは同市楯岡荒町2丁目、会社員田中真奈美さん(43)。児童たちは、今月19日午後2時半ごろ、2つのグループで下校していた途中、車を運転していた不審者から「家まで送ってあげる」などと相次いで声を掛けられた。誘いを断り、同署村山駅前交番と、子ども110番連絡所に駆け込み、髪形や年齢、車両ナンバーなどを連絡。子ども110番連絡所になっている店にいた田中さんは児童たちを保護し、素早く110番通報した。その不審者は35分後、酒気を帯びて車を運転していたとする道交法違反の現行犯で逮捕された。
児童たちは「まさか声を掛けられるとは思わなかった。学校での不審者からの声掛け事案に対する訓練に取り組んだおかげ」と振り返った。同小の大沼廣志校長は「不審者に対する訓練や子ども110番連絡所の点検と再整備、事案あるごとに担任のきめ細かな指導が実った」と話している。

表彰式では、島津光男署長が「知らない大人から声を掛けられたとき、誘いを断りすぐに通報してくれました。その勇気と正しい行動をたたえます」と児童5人に褒賞、田中さんには感謝状をそれぞれ贈った。

大変立派な子供たちに拍手したいと思います。そしてこの学校も防犯に熱心に取り組んでいたようで、そのことが子供たちに浸透していたこと、見習わなければならないと感じました。実際、うちの地域にもある子供110番の家ですが何のためにあるのか、やはりきちんと教えていく必要があると感じました。









秋田の事件を受けて、山形県警は県内の全14箇所の警察署に対して子供が被害者になる犯罪や声かけなどの模倣犯による事案を警戒するため登下校時のパトロールの徹底と子供が帰宅しないという通報に早期に対処するよう通達したという記事が新聞に載っていました。
県警の生活安全課によると、4月までの県内でも未成年に対する暴行や声かけは認知されているものだけで133件で、昨年の同じ時期よりも104件増えています。
今年に入ってからは毎月30件ほどの届出があり、先月には男に抱きつかれたり、腕を引っ張られたりと37件発生しています。
酒田署で緊急に開かれた対策会議では新たに6地区でボランティア防犯組織「見守り隊」を結成し、地区の見守り隊の連携を図るために来月中に研修会を開くことを確認。さらに通学路の危険箇所を再点検するなどの活動をしていくようです。
その他の警察署でもパトロールを強化し、山形署ではパトカー25台、署員約50人が管内の小学校の通学路を巡回したそうです。
が、私が住む寒河江管内では、パトカー&署員も見つけられませんでしたが・・・・・
相変わらず、見守り隊の活動も拝見できません・・・・・
他人の力を望んではいけないのでしょうか?
子供の通学路や時間に関しても私たち親たちが一番よく知っていて、子供を守ることが出来るのは私たちだということはよくわかっていますが、それにも限度があります。
極力、途中まで迎えに行ったりしていますが、仕事をしているお母さんたちも多く、行きたくてもいけないお母さんたちもいっぱいいます。そういうお母さんたちは心配していないわけではなく、心配していながらも、見守ることが出来ないのです。
日中、家にいる地区の方々が、もっと興味を持っていてくだされば、それほど心強いものはないとおもうのですが・・・・








いきなり流れてきたニュースにびっくりしました。それでなくてもGW中に山形市内で2件ものコンビに強盗があったりして「山形も安心できなくなってきたなぁ〜」と話していた矢先の事件でした。飯豊町ほどまでにはいかないですが、うちの近くだって鍵を閉めないうちなんて珍しくないです。そういううちだって年中あけっぱなしだし・・・・・反省しました。
最近は街中を歩いている時は、子供の横を誰かが通るたびにどきどきします。
この前、駅前でコンビに強盗があったとき、少し前まで近くにいたんですよ。7時半の電車で帰ったので強盗があったなんてぜんぜん知りませんでした。朝になってびっくりです。

☆事件の詳細☆
7日午前3時55分ごろ、山形県飯豊(いいで)町椿のカメラ店経営、伊藤信吉さん(60)方に刃物を持った男が押し入り、妻秀子さん(54)から「お父さんが殺される。助けて」と110番通報があった。県警長井署員が駆けつけたところ、伊藤さんと長男で会社員、覚さん(27)が胸などから血を流し倒れており、病院に運ばれたが間もなく死亡した。秀子さんも頭や腰などを殴られ重傷。
県警は同署に捜査本部を設置、逃げた男の行方を追っていたところ、同日午前10時ごろ、現場から数百メートル離れた山中で、手などから血を流した不審な男を発見。伊藤さんを殺害したことを大筋で認めたため、同日夜、殺人容疑で逮捕した。
逮捕されたのは、伊藤さんの遠縁で近くに住む会社員、伊藤嘉信(ひろのぶ)容疑者(24)。捜査本部の調べでは、嘉信容疑者は、無施錠の玄関から伊藤さん方に侵入し、1階寝室にいた伊藤さんの胸や腹などをナイフのような刃物で数カ所刺して殺害した疑い。嘉信容疑者はその後、覚さん、秀子さんを次々に襲ったとみられ、伊藤さんは1階居間に、覚さんは玄関外に倒れていた。秀子さんが隣家に駆け込み通報した。調べに対して嘉信容疑者は「(伊藤さんを)ナイフのようなもので刺した。人間関係のもつれがあった」と供述している






いよいよ、山形でも希望者への不審者情報メール配信が開始され、本日9時まで300人の申し込みがあったそうです。そうですよね。私からすれば少ないくらいです。
今回の申し込みは山形市内の小中学校に通う生徒の保護者に限られています。
それがなければ私も即申し込みします。
今はみんな車に乗ってるから、山形の人がいつこの辺にくるかわからないじゃないですか?
この前のタイヤパンク犯人だって、山形の警備が強化されたので寒河江に来て犯行を重ねていました。
ぜひ全国単位でやって欲しいです。
もし申しこみされてる方がいましたらどんな情報がきてるのか教えてください。






県警からの情報です。

昨年1月から12月までの、県内での子どもに対する声かけ事案は167件です。これは昨年同期に比べると49件増加しています。このうち、登下校時が最も多く131件(78.4%)です。
最も多いのは午後4時から5時(41件)、次いで午後5時から6時(18件)、午後3時から4時(17件)となっており、子どもたちが下校・帰宅する夕方から夜にかけての時間帯に集中しています。
小学生に対するものが68件(うち女児41件)と最も多く、全体の40.7%を占めています。
そのほか、中学生に対するものが41件(うち女子31件)で全体の24.6%、高校生に対するものが54件(すべて女子生徒)で全体の32.3%、幼児に対するものが4件で全体の2.4%となっています。
半数以上の91件が村山地域で発生しています。次いで庄内地域の39件、置賜地域の28件、最上地域の9件となっています。
いろいろな声かけの言葉がありますが、主なものとして
  ・ 「携帯電話の番号を教えて」
  ・ 「写真を撮らせて(撮ってあげる)」
  ・ 「車で送ってあげる」
といった言葉で子どもたちに接近していくことが多いようです。
橋の付近、暗がり、視界の妨げとなるものがある場所で多く発生しています。

「変な人に声をかけられた」「車に乗せられそうになった」「叫び声を聞いた」場合は、“こども110番連絡所”や両親、学校の先生、警察に連絡してください。
知らない人には絶対ついて行かないようにしましょう。









春には一年生になる娘は毎日、買ったばかりのランドセルを背負っては開けたり閉めたり煩わしいほど繰り返し家族に怒られていますf^_^;
昨今の幼児誘拐の標的になってしまったのはみんなそんな一年生ばかり。夢いっぱいで入学して、やりたいこともいっぱいあったでしょう。本当に心が痛みます。そして、自分娘がそんな悲劇に出合わないように頭を悩ませています。
家からの通学路はたんぼや畑の中が大部分を占め、万が一何かがあった場合逃げ込む家も少なく人もまばらです。子供の数も少なく、なるべく近くの子と一緒に帰る ようにお願いしていますが、最後の100メートル程は一人になってしまい民家もありません。
学校では防犯対策として、全生徒にホイッスルを配布しているようですが、万が一の時、低学年の子は吹けるのでしょうか?不安は残ります。防犯ベルは持たせるつもりでいますが、それでさえ疑問です。今回殺害された二人とも防犯ベルを持っていて何かあった時には鳴らす練習はしてたとの事です。
犯人だってバカではないはずで、何度も下見をして防犯グッズもしっかりチェックしてると思います。
かといって、毎日送り迎えするわけにもいかず困ります。
みなさんとこはどうしました?