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5/4 ドキドキの初 育苗機

  • 5/4 ドキドキの初 育苗機
種まき後の苗箱を育苗機にセットして1日半。
いよいよオープン!


いい感じに芽がそろってます。



育苗機は、とても構造が単純な機器。

苗箱を積みあげる棚板の下に、ヒーター付きの浅い水槽があり、
蒸気で加温加湿して発芽にちょうど良い状態を保ってあげる機器。

近所のコーイチさんから借りてきました。
ありがとうございます(^^)


去年は、発芽揃いが悪くて育苗を大失敗したので、
発芽を揃えるために、育苗機を使うか 苗代での保温の仕方を変えるか
どちらにしようか検討し、育苗機を使うことにしました。


苗箱300枚が、この育苗機の容量なので
3回に分けて 播種→育苗機→苗代へ並べる
という作業をします。

その第一回目。
コシヒカリからスタート
2011.05.04:(PCより):コメント(0):[]

5/3 燻炭焼き

  • 5/3 燻炭焼き
土は、何とか最後の在庫を手配できました。
ホッ

有機JASに対応できる土というと、
どこでもいつでも手に入るというわけではないので、手に入って良かった。

あ、くん炭も 全然足りないや!

ドラム缶をいくつも使って燻炭焼き。

このドラム缶は、隣町のジュース工場で使っていたもの。
これも食品用じゃないと、ね。

後ろには、まだ雪が残っています。
2011.05.03:(PCより):コメント(0):[]

軽トラが!

  • 軽トラが!
田んぼ脇で落輪しちゃったよ~(^^;

トラクターで救出大作戦
年に何度かある光景

5/2 苗代づくり 2日目

  • 5/2 苗代づくり 2日目
トラクターで代掻きして平らになった田面。

そこに、苗箱を並べる寸法に合わせて紐を張り、
紐を目印に、鍬で溝を切って畝立てしていきます。

ダンナは、軽い ぎっくり腰で 腰のゴムバンドが手放せません。


でんくんも、今年初めての鍬使い。


畝がたったら、

表面を平らに均していきます。

この上に苗箱を並べるので、
平らじゃないと水が均等にいかなくなっちゃう。

数年前まで、全部手植えで植えていたときは、
ようかんのような仕上がりを目指して、
何日もかけての作業でした。

それが、ポット苗になり 今年はマット苗になり、
大分 楽になったなぁ。
年々進化しているかも。
2011.05.02:コメント(0):[]

5/1 種まき開始

  • 5/1 種まき開始
カビてない土の苗箱を使って、まず第一弾の播種!
品種はコシヒカリから。

今年は、田んぼが1.5倍に増えるので、いろいろとシステムチェンジを図っています。
その一つが、苗。

去年までは、ポット苗という方式だったのですが、
今年から より一般的なマット苗という方式に変えることにしました。

双方、それぞれ利点があるのですが、
ポット苗は、機械の維持や調達、苗箱の更新などにコストがかかることと、
苗箱の枚数がマット苗の倍くらい必要になるので 思い切って切り替えることにしました。

ちょうど田植え機を更新しなくてはならなかったので、今年が決断のチャンスでした。

中古の播種機を購入して、今日が初稼働。
機械屋のサトウさんに来てもらい、レッスン。

「カビが出るなら、農薬使いなよ~~。
これくらいのカビなら、すぐ消えちゃうよ。」と何度も言う サトウさん。

へ~。殺菌剤ってすごいなぁ。
でも、使わないで育てたいんです。

この機械、農薬を希釈しながら、一緒に撒ける機能がついているそう。
この機能をうまく生かして、農薬じゃないもので何とかカビ対策が出来ないかな。


これがマット式の苗箱。
土を詰め、種もみをまいたところ。

どのくらいの密度で種をまこうか 調整中。
通常は、この上に覆土をかけます。


播き終えた苗箱は、育苗機へ。


これは、苗箱を入れた棚の下から お湯をヒーターで温めて、
温度と湿度を上げて 発芽を揃えさせる道具。

これは、近所の方から借りてきました。ありがとうございます(^v^)
さてさて、初めてのマット苗&育苗機どうなることでしょう。
2011.05.01:(PCより):コメント(0):[]