トラクターで代掻きして平らになった田面。
そこに、苗箱を並べる寸法に合わせて紐を張り、
紐を目印に、鍬で溝を切って畝立てしていきます。
ダンナは、軽い ぎっくり腰で 腰のゴムバンドが手放せません。
でんくんも、今年初めての鍬使い。
畝がたったら、
表面を平らに均していきます。
この上に苗箱を並べるので、
平らじゃないと水が均等にいかなくなっちゃう。
数年前まで、全部手植えで植えていたときは、
ようかんのような仕上がりを目指して、
何日もかけての作業でした。
それが、ポット苗になり 今年はマット苗になり、
大分 楽になったなぁ。
年々進化しているかも。
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5/1 種まき開始
カビてない土の苗箱を使って、まず第一弾の播種!
品種はコシヒカリから。
今年は、田んぼが1.5倍に増えるので、いろいろとシステムチェンジを図っています。
その一つが、苗。
去年までは、ポット苗という方式だったのですが、
今年から より一般的なマット苗という方式に変えることにしました。
双方、それぞれ利点があるのですが、
ポット苗は、機械の維持や調達、苗箱の更新などにコストがかかることと、
苗箱の枚数がマット苗の倍くらい必要になるので 思い切って切り替えることにしました。
ちょうど田植え機を更新しなくてはならなかったので、今年が決断のチャンスでした。
中古の播種機を購入して、今日が初稼働。
機械屋のサトウさんに来てもらい、レッスン。
「カビが出るなら、農薬使いなよ~~。
これくらいのカビなら、すぐ消えちゃうよ。」と何度も言う サトウさん。
へ~。殺菌剤ってすごいなぁ。
でも、使わないで育てたいんです。
この機械、農薬を希釈しながら、一緒に撒ける機能がついているそう。
この機能をうまく生かして、農薬じゃないもので何とかカビ対策が出来ないかな。
これがマット式の苗箱。
土を詰め、種もみをまいたところ。
どのくらいの密度で種をまこうか 調整中。
通常は、この上に覆土をかけます。
播き終えた苗箱は、育苗機へ。
これは、苗箱を入れた棚の下から お湯をヒーターで温めて、
温度と湿度を上げて 発芽を揃えさせる道具。
これは、近所の方から借りてきました。ありがとうございます(^v^)
さてさて、初めてのマット苗&育苗機どうなることでしょう。
品種はコシヒカリから。
今年は、田んぼが1.5倍に増えるので、いろいろとシステムチェンジを図っています。
その一つが、苗。
去年までは、ポット苗という方式だったのですが、
今年から より一般的なマット苗という方式に変えることにしました。
双方、それぞれ利点があるのですが、
ポット苗は、機械の維持や調達、苗箱の更新などにコストがかかることと、
苗箱の枚数がマット苗の倍くらい必要になるので 思い切って切り替えることにしました。
ちょうど田植え機を更新しなくてはならなかったので、今年が決断のチャンスでした。
中古の播種機を購入して、今日が初稼働。
機械屋のサトウさんに来てもらい、レッスン。
「カビが出るなら、農薬使いなよ~~。
これくらいのカビなら、すぐ消えちゃうよ。」と何度も言う サトウさん。
へ~。殺菌剤ってすごいなぁ。
でも、使わないで育てたいんです。
この機械、農薬を希釈しながら、一緒に撒ける機能がついているそう。
この機能をうまく生かして、農薬じゃないもので何とかカビ対策が出来ないかな。
これがマット式の苗箱。
土を詰め、種もみをまいたところ。
どのくらいの密度で種をまこうか 調整中。
通常は、この上に覆土をかけます。
播き終えた苗箱は、育苗機へ。
これは、苗箱を入れた棚の下から お湯をヒーターで温めて、
温度と湿度を上げて 発芽を揃えさせる道具。
これは、近所の方から借りてきました。ありがとうございます(^v^)
さてさて、初めてのマット苗&育苗機どうなることでしょう。
かび!!ガビーン
あらかじめ土を詰めておいた苗箱に、さぁ種を播くぞと見ると、
黒いはずの土が、真っ白…
あまりのことに頭も真っ白…
カ、カビ だ\(◎o◎)/!!!
去年までも、育苗土にカビが生えることはあっても、こんなに真っ白になったのは初めて。
白カビだけでなく、青カビも点在しています。
ニョキニョキ育ったカビの菌糸に思わず見惚れてしまうくらい・・・いえいえ、感心している場合じゃない。
冬仕事にお世話になった農林技術普及課のお米担当の先生に相談したところ
殺菌剤を撒けばOKだけど、うちみたいに殺菌剤を使わないとすると
→土を新しく買って入れ替えるか、
軽い症状ならば日に干せばカビ菌は死滅する
とのこと。
うーん、どうみても軽い症状じゃない。
やり直しか・・・
大工仕事と土詰めを並行してやっていたから、時間かけすぎちゃったんだろうなぁ…
それにしても、4日くらいしかたっていないものまでカビが生え始めてる。
かなりビックリ。
何日も何日も かけて作業してきたのが、水の泡か…
土代もバカにならない(:_;)
でも!
ここで勿体ながって、苗がダメになったら元も子もない。
なにはなくとも、元気な苗を作らなくちゃ!
気を取り直して新しい土を手配して、
カビ土は 日にさらしながら害のないところに撒くことに。
カビで白っぽくなった土
色とりどり(^_^;)
土を空けた苗箱も念のため日光消毒。
丸一日 外に置いて、子供たちと回収。
念には念を入れて、食酢で拭いてから再使用。
悲しくも 余計な労働が増えました。トホホ
黒いはずの土が、真っ白…
あまりのことに頭も真っ白…
カ、カビ だ\(◎o◎)/!!!
去年までも、育苗土にカビが生えることはあっても、こんなに真っ白になったのは初めて。
白カビだけでなく、青カビも点在しています。
ニョキニョキ育ったカビの菌糸に思わず見惚れてしまうくらい・・・いえいえ、感心している場合じゃない。
冬仕事にお世話になった農林技術普及課のお米担当の先生に相談したところ
殺菌剤を撒けばOKだけど、うちみたいに殺菌剤を使わないとすると
→土を新しく買って入れ替えるか、
軽い症状ならば日に干せばカビ菌は死滅する
とのこと。
うーん、どうみても軽い症状じゃない。
やり直しか・・・
大工仕事と土詰めを並行してやっていたから、時間かけすぎちゃったんだろうなぁ…
それにしても、4日くらいしかたっていないものまでカビが生え始めてる。
かなりビックリ。
何日も何日も かけて作業してきたのが、水の泡か…
土代もバカにならない(:_;)
でも!
ここで勿体ながって、苗がダメになったら元も子もない。
なにはなくとも、元気な苗を作らなくちゃ!
気を取り直して新しい土を手配して、
カビ土は 日にさらしながら害のないところに撒くことに。
カビで白っぽくなった土
色とりどり(^_^;)
土を空けた苗箱も念のため日光消毒。
丸一日 外に置いて、子供たちと回収。
念には念を入れて、食酢で拭いてから再使用。
悲しくも 余計な労働が増えました。トホホ
米づくり 2011 催芽
4/29~5/1
水漬けしておいた種もみくんたち、
いよいよお目覚めの時だよ~~
と、芽だし。
30~35度くらいの暖かな水で、
ほんわかぬくぬく 1日半
そうすると、
ぴょこんと かわいい芽が顔を出します。
見えますか?
種もみ袋のネット越しなので、分かりにくいかな?
芽が出すぎちゃうと、種まきの時に目が折れてしまうし、
機械に引っかかって、均等に播けないので
このくらい(芽が1~2mm)が適当。
鳩の胸のように膨らんだ状態なので、
「はとむね」と言います。
ネットに入れたまま、洗濯機の脱水に7分くらいかけて
水分を飛ばします。
それでも水っぽいので、広げて陰干し。
これをサボっても、機械でうまく播種できないんです。
水漬けしておいた種もみくんたち、
いよいよお目覚めの時だよ~~
と、芽だし。
30~35度くらいの暖かな水で、
ほんわかぬくぬく 1日半
そうすると、
ぴょこんと かわいい芽が顔を出します。
見えますか?
種もみ袋のネット越しなので、分かりにくいかな?
芽が出すぎちゃうと、種まきの時に目が折れてしまうし、
機械に引っかかって、均等に播けないので
このくらい(芽が1~2mm)が適当。
鳩の胸のように膨らんだ状態なので、
「はとむね」と言います。
ネットに入れたまま、洗濯機の脱水に7分くらいかけて
水分を飛ばします。
それでも水っぽいので、広げて陰干し。
これをサボっても、機械でうまく播種できないんです。