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いもち病 その後

  • いもち病 その後
「葉いもち病」が蔓延していた、特別栽培の1枚の田んぼ。


穂にうつって「穂いもち病」にならぬよう
穂の出る直前に1度 天然物由来の殺菌剤を散布しました。


効果あって、
今のところ 大部分の穂が元気に花を咲かせています。


ただ、よく見ると 穂にうつってしまったものもあるので、
これが広まらぬよう、もう一度 散布したい。



散布機を借りて、散布しているのですが、その散布機が不調。


使っていなかったものをお借りしているので、仕方ないのですが
使おうとするたびに、うまく作動せず機械屋さんのお世話に(;´`)トホホ


今回も さぁ、撒くぞと準備したものの

飛ばないよぉ。


というわけで、2回目の散布が遂行できずにおります。
2011.08.22:(PCより):コメント(0):[]

いもち病発生

  • いもち病発生
特別栽培のコシヒカリ田んぼは、何枚かありますが
その一枚に、葉いもち病が蔓延。

葉にポツポツ赤褐色の斑点がでています。
田んぼ一面に…


そのままにしていると
葉のいもち病が、穂に移ってしまい
大減収するだけでなく、コメの味がとっても落ちてしまいます。

いくら安全でも、美味しくないコメでは誰も喜んでくれません。

どうしよう…


殺菌剤を3回ほど撒いて、菌のない状態で出穂させてあげるのが一般的手だて。


何とか、使える手はないかと見聞きし調べたところ
科学的処理をしていない 天然物由来の殺菌剤があるとのこと。

これを使おう!


なるべく少ない回数で有効に効かすため、
出穂直前と、穂が出そろった時の2回散布することにしました。

ホントは、葉いもちの段階で防除して
穂いもち対策に2回散布するほうがいいんだけど、
ギリギリまでグッと我慢してきました。


今、コシヒカリが出穂直前。
いよいよ1回目の散布です。

近所の人に、散布機を借りているんですが、
なんだか不調。
さてさて、うまく撒けるかな。
2011.08.12:(PCより):コメント(0):[]

稲の花

  • 稲の花
いま、
「はえぬき」と「さわのはな」、もち米と黒米の穂が上がり
次々と花が咲いています。

イネの花が咲くのは、午前中の2時間ほど
ほんのわずかの間。
2011.08.12:(PCより):コメント(0):[]

大雨つづく

  • 大雨つづく
一昨日夜から断続的に降っている大雨。


谷一つ東の観測所データを見ると
27日夜からの累積雨量は、124mm。


かなりの降りっぷり。


午前中 一時 土砂災害警戒対象地域(現在解除)になりました。


うちの田んぼは、隣が この川。


普段は、川へ排水されるのですが、
もうちょっと水位が高くなると
その排水溝から川へ逆流してきます。


あわやのところで、今回はセーフのよう。





ただ、逆側の入水溝があふれ、
ザブザブと
山水が田んぼへ入って来ていました。
w(゜ー゜;)wワオッ!!
2011.07.29:(PCより):コメント(0):[]

病気!??

  • 病気!??
今朝、有機の田んぼの雑草取りをしていたら、
稲が枯れているのに気が付いた。

一株だけじゃなく、
点々と 赤茶色になっている…

もしかして いもち病??

我が家では、特栽でも殺菌剤を使っていないけど
ましてや有機の田んぼ。

どうしよう( ▽|||)


冬にお世話になっていた県の農業技術改良普及課のお米の先生に電話したら、
田んぼを見に来てくださった。


サッと見て、
「虫だな。メイチュウ。」

え?
こんなにいっぱい茶色いの、虫なんですか…('〇';)

メイチュウ…あぁ、ニカメイチュウという名は聞いたことがある。


腐って茶色くなっているのではなく、
噛み切られて、死んでしまっているとのこと。

なるほど、引っ張るとスッと抜けて、まっすぐ根元が切れている。

稲を見ても、もう幼虫はいなく、羽化して出て行ってしまった後で、
これ以上、被害は広がらないだろう とのこと。

ならば良かったC=(^◇^
(枯れちゃった茎が、点在しているのは ちっとも良くないけど)


ついでに、虫の食害の見分け方や、
雑草について日頃気になっていたことをレクチャーしてもらいました。

とっても勉強になりました。
ありがとうございます。
2011.07.26:コメント(0):[]