HOME > 記事一覧

高橋佐平次翁供養塔

  • 高橋佐平次翁供養塔
亀岡露藤に位置します
お地蔵さまと供養塔、そして佐平次さんにまつわるお話が石碑になって
建っております

佐平次さんはとんちの名人
貧しいながらも周囲をとんちで和ませ
楽しく自由を求めて生きていたのだそうです


たかはたの昔話という本があり
亀岡公民館で取り扱っております
佐平次さんの語りも「佐平はなし」として多数収録

発行は「まほろば語り部の会」さんです




グーグルマップで確認
2009.12.11:umai:[高畠の史料]

おにの杜公園

  • おにの杜公園
所在地:高畠町糠の目(駅前)


ひっそりと立つ鬼の子



こちらはなんだか見覚えのある鬼



東屋



所在地の駅前という地名は旧地名で、今でも通じるのですが
かつての糠の目駅は新幹線が通るようになってJR高畠駅という名称に変わりました。

当時の糠の目駅は西向きで、駅の西側の地区を駅前と呼んでいたのですが
現在のJR高畠駅は東側を向いているので今までの駅前を駅前とは呼ばず福沢という地名となっています


場所はこちらです
グーグルマップで開きます
2009.11.29:umai:[高畠の文化]

亀岡文殊堂

  • 亀岡文殊堂
亀岡文殊は日本三文殊の一つとして有名です
奈良県の安倍文殊
京都県の切戸文殊
山形県の亀岡文殊

大聖寺(だいしょうじ)は真言宗智山派の寺院
このお寺は807年にこの地を訪れた奈良東大寺の徳一上人(とくいつしょうにん)が中国の五台山に似た風景をもつ山の姿に心をうたれ、
文殊菩薩を安置したことに始まると伝えられています

多くの人が入学、入社試験の際、合格祈願として参拝されています

参道入り口
最寄の駐車場に車を停めて、ここから歩く人ももちろんいます
上まで一旦車であがっちゃうと、なかなかここまで下ろうと思わない位
坂道がキツいです


階段のところに小さな滝があります

雪が積もってから、この滝を見に来て下さい
また別の風景を見ることができます


高梨利右ェ門供養塔


縁結び観音


知恵の水(ちえのみず) 利根水(りこんすい)
一口飲めば(ひとくちのめば)文殊さまの(もんじゅさまの)
知恵が授かります(ちえがさずかります)




GoogleMap
2009.11.19:umai:[高畠の史料]

旧 高畠駅

  • 旧 高畠駅
高畠町桜木町に旧高畠駅があります

この建物は「高畠石」で作られており今もバス停として使われています
中にも入ることができますよ(待合室)
トイレも、駅舎も高畠石で造られた当時の面影がそのまま残っております

もみじの頃も良いですが
桜の季節も絶景です。ぜひ年中通しての散策をオススメします



Google Mapで位置を確認する
2009.11.01:umai:[高畠の史料]

大立洞窟(おおだちどうくつ)

  • 大立洞窟(おおだちどうくつ)
高畠町北目という所に
発見が比較的新しい洞窟があります



山の中にあるのですが

何かありそうな雰囲気を醸し出しています


この岩の間を抜けると
道が開けてきました


案内板から徒歩2分
ようやく見えてきたものは巨大な岩でできた岩陰と洞窟からなる
大きな洞窟でした



中に腰を曲げて入っていきますと
広くなっており、165cmの私も普通に立てる深さと高さがありました


この洞窟の中に石の柱が2本立っています
そしてその前に祠(ほこら)があります


あきらかに、何かを祀って(まつって)いるようですが・・・
いったいどういう意味があるのでしょう

石の柱と思われるものは鳥居にも見えますが
真っ暗でよくわかりません


洞窟の中にはあたり前のようにこうもりがおりました

雨が降っていたのですが、この辺は全く雨に当たりませんでした

山の中なので比較的高いところにあり、景色が一望できます




場所はこちら
大立洞窟
2009.08.31:umai:[高畠の史料]