ここの看板に詳しく書いてあるので(他の古墳のことも)
説明は不要でしょう
書いてあるように、蓋の部分もあったと思われますが
現存している古墳には蓋はなく、ぽっかりと上から中が見える形になっております
中に入ると地面からおよそ130cm程石の高さがあるようです
場所はこちら
周りがブドウのハウスで囲まれていますが
車が一台通れるくらいの細い道が古墳の目の前までありますので
車で行くことも可能ですが
案内板から徒歩1分程度ですので
道路に車を置いて歩かれた方が良いと思われます
(途中草が車に当たる可能性もあり危険です)
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じじばば石
安久津八幡神社に行きますと、
木の鳥居がございまして、その足元に2本の長い石が横たわっています
この石をじじばば石と呼んでいます
高畠町の南部に位置する上和田(立石)からこの石を運んだという言い伝えがあります。立石(たていし)はデラウエアを高畠でいち早く生産されたといわれている地区です。
この石はもともとは一本の長い石で、運んでいる最中に真っ二つに折れたのですが
その折れた場所を「折石(おりいし)」という地名で呼んでおります(旧高畠第三中学校付近)
そして、この石を運んだのが当時のじいちゃんばあちゃん達
一夜にして約15~6kmの距離を老人が運んだと言われています
現在の場所は若干動いているそうですが、
ほぼ同じ位置に昔からあったそうで
何のために運んだのか、何に使われる予定だったのか、出発点が立石のどこなのかも
全くわからないそうです
当時のじいちゃん、ばあちゃんは現代のじいちゃんばあちゃんよりも若かった???
現在じいちゃんばあちゃんと見た目を言われる人はおそらく70代以降の世代ではないでしょうか?その昔、人生60年の頃の当時のじいちゃんばあちゃんは・・・きっと40代☆多分・・・
場所はこちら
2009.08.22:umai:[高畠の史料]