上杉謙信公家訓16ヶ条
「宝在心」
一、心に物なき時は心広く体泰なり
一、心に我儘なき時は愛敬失わず
一、心に欲なき時は義理を行う
一、心に私なき時は疑うことなし
一、心に驕りなき時は人を教う
一、心に誤りなき時は人を畏れず
一、心に邪見なき時は人を育つる
一、心に貪りなき時は人に諂うことなし
一、心に怒りなき時は言葉和らかなり
一、心に堪忍ある時は事を調う
一、心に曇りなき時は心静かなり
一、心に勇みある時は悔やむことなし
一、心賤しからざる時は願い好まず
一、心に孝行ある時は忠節厚し
一、心に自慢なき時は人の善を知り
一、心に迷いなき時は人を咎めず
上杉謙信公が残した家訓
この碑は上杉神社にございます。
ぜひ米沢にお越しの際は、上杉謙信公を祭る上杉神社に参拝をして
この碑も探してみて下さい。
上杉謙信公家訓16ヶ条
2007.04.24:事務局:[過去の画像・レポート]
あってますよ。
お願いなのですが・・・・
お問合せいただきありがとうございます。
絹様お問合せいただいた件でございますが
一、心に物なき時は心広く体 泰(やすらか)なり
(物欲がなければ、心はゆったりとし、体はさわやかである)
一、心に我儘なき時は愛敬失わず
(気ままな振舞いがなければ、愛敬を失わない)
一、心に欲なき時は義理を行う
(無欲であれば、正しい行い、良識な判断ができる)
一、心に私なき時は疑うことなし
(私心がなければ他人を疑うことがない)
一、心に驕りなき時は人を教う
(驕り高ぶる心がなければ、はじめて人を諭し教えられる)
一、心に誤りなき時は人を畏れず
(心にやましい事がなければ、人を畏れない)
一、心に邪見なき時は人を育つる
(間違った見方がなければ、人が従ってくる)
一、心に貪りなき時は人に諂(へつら)うことなし
(貪欲な気持ちがなければ、おべっかを使う必要がない)
一、心に怒りなき時は言葉和らかなり
(おだやかな心である時は、言葉遣いもやわらかである)
一、心に堪忍ある時は事を調う
(忍耐すれば何事も成就する)
一、心に曇りなき時は心静かなり
(心がすがすがしい時は、人に対しても穏やかである)
一、心に勇みある時は悔やむことなし
(勇気を持っておこなえば、悔やむことはない)
一、心賤しからざる時は願い好まず
(心が豊かであれば、無理な願い事をしない)
一、心に孝行ある時は忠節厚し
(孝行の心があれば忠節心が深い)
一、心に自慢なき時は人の善を知り
(うぬぼれない時は、人の長所や良さがわかる)
一、心に迷いなき時は人を咎めず
(しっかりした信念があれば、人を咎めだてしない)
以上、米沢観光協会にあった資料をもとに記載しました。
一、心に物なき時は心広く体 泰(やすらか)なり
(物欲がなければ、心はゆったりとし、体はさわやかである)
一、心に我儘なき時は愛敬失わず
(気ままな振舞いがなければ、愛敬を失わない)
一、心に欲なき時は義理を行う
(無欲であれば、正しい行い、良識な判断ができる)
一、心に私なき時は疑うことなし
(私心がなければ他人を疑うことがない)
一、心に驕りなき時は人を教う
(驕り高ぶる心がなければ、はじめて人を諭し教えられる)
一、心に誤りなき時は人を畏れず
(心にやましい事がなければ、人を畏れない)
一、心に邪見なき時は人を育つる
(間違った見方がなければ、人が従ってくる)
一、心に貪りなき時は人に諂(へつら)うことなし
(貪欲な気持ちがなければ、おべっかを使う必要がない)
一、心に怒りなき時は言葉和らかなり
(おだやかな心である時は、言葉遣いもやわらかである)
一、心に堪忍ある時は事を調う
(忍耐すれば何事も成就する)
一、心に曇りなき時は心静かなり
(心がすがすがしい時は、人に対しても穏やかである)
一、心に勇みある時は悔やむことなし
(勇気を持っておこなえば、悔やむことはない)
一、心賤しからざる時は願い好まず
(心が豊かであれば、無理な願い事をしない)
一、心に孝行ある時は忠節厚し
(孝行の心があれば忠節心が深い)
一、心に自慢なき時は人の善を知り
(うぬぼれない時は、人の長所や良さがわかる)
一、心に迷いなき時は人を咎めず
(しっかりした信念があれば、人を咎めだてしない)
以上、米沢観光協会にあった資料をもとに記載しました。
日本人とは
英文について
体泰なり
宝在心の原文は?
宝在心の原文について、意味について
心無宝様、ゆうり様
宝在心の意味ですが
「宝は心に在り」という意味で
まさしく大切なものは心に在るのだ
ということだと聞いております。
おそらく仏教用語だと思われます。
上杉博物館学芸員にお聞きしたところ
上杉家に宝在心という印章は現存しておりますが、それを説明するような詳しい資料は見つかっていないとのことでした。
現在上杉神社に建立されている上杉謙信公家訓16か条が
宝在心と呼ばれていたのかどうか
詳しい関わりは判明していないとのこと
上杉家の家臣団が言い伝えてきたものではないかと
言われております。
上杉神社にも確認して
引き続き調査して行きたいと思いますので
よろしくお願い致します。
宝在心の意味ですが
「宝は心に在り」という意味で
まさしく大切なものは心に在るのだ
ということだと聞いております。
おそらく仏教用語だと思われます。
上杉博物館学芸員にお聞きしたところ
上杉家に宝在心という印章は現存しておりますが、それを説明するような詳しい資料は見つかっていないとのことでした。
現在上杉神社に建立されている上杉謙信公家訓16か条が
宝在心と呼ばれていたのかどうか
詳しい関わりは判明していないとのこと
上杉家の家臣団が言い伝えてきたものではないかと
言われております。
上杉神社にも確認して
引き続き調査して行きたいと思いますので
よろしくお願い致します。
神の教え「宝在心」
読み方を教えてください
読み方について
もう小学生様
もう小学生様お問い合わせいただきありがとうございます。
ルビを振ったものを記載いたしましたので参考までにご覧ください。
一、心に物(もの)なき時は心広(ひろ)く体(からだ) 泰(やすらか)なり
(物欲がなければ、心はゆったりとし、体はさわやかである)
一、心に我儘(わがまま)なき時は愛敬(あいきょう)失わず
(気ままな振舞いがなければ、愛敬を失わない)
一、心に欲なき時は義理を行う
(無欲であれば、正しい行い、良識な判断ができる)
一、心に私(わたくし)なき時は疑うことなし
(私心がなければ他人を疑うことがない)
一、心に驕(おご)りなき時は人を教(おし)う
(驕り高ぶる心がなければ、はじめて人を諭し教えられる)
一、心に誤(あやま)りなき時は人を畏(おそ)れず
(心にやましい事がなければ、人を畏れない)
一、心に邪見(じゃけん)なき時は人を育(そだ)つる
(間違った見方がなければ、人が従ってくる)
一、心に貪(むさぼ)りなき時は人に諂(へつら)うことなし
(貪欲(どんよく)な気持ちがなければ、おべっかを使う必要がない)
一、心に怒りなき時は言葉和(やわ)らかなり
(おだやかな心である時は、言葉遣いもやわらかである)
一、心に堪忍(かんにん)ある時は事を調(ととの)う
(忍耐すれば何事も成就する)
一、心に曇りなき時は心静かなり
(心がすがすがしい時は、人に対しても穏やかである)
一、心に勇(いさ)みある時は悔やむことなし
(勇気を持っておこなえば、悔やむことはない)
一、心賤(いや)しからざる時は願い好まず
(心が豊かであれば、無理な願い事をしない)
一、心に孝行ある時は忠節厚し
(孝行の心があれば忠節心が深い)
一、心に自慢なき時は人の善を知り
(うぬぼれない時は、人の長所や良さがわかる)
一、心に迷いなき時は人を咎(とが)めず
(しっかりした信念があれば、人を咎めだてしない)
ルビを振ったものを記載いたしましたので参考までにご覧ください。
一、心に物(もの)なき時は心広(ひろ)く体(からだ) 泰(やすらか)なり
(物欲がなければ、心はゆったりとし、体はさわやかである)
一、心に我儘(わがまま)なき時は愛敬(あいきょう)失わず
(気ままな振舞いがなければ、愛敬を失わない)
一、心に欲なき時は義理を行う
(無欲であれば、正しい行い、良識な判断ができる)
一、心に私(わたくし)なき時は疑うことなし
(私心がなければ他人を疑うことがない)
一、心に驕(おご)りなき時は人を教(おし)う
(驕り高ぶる心がなければ、はじめて人を諭し教えられる)
一、心に誤(あやま)りなき時は人を畏(おそ)れず
(心にやましい事がなければ、人を畏れない)
一、心に邪見(じゃけん)なき時は人を育(そだ)つる
(間違った見方がなければ、人が従ってくる)
一、心に貪(むさぼ)りなき時は人に諂(へつら)うことなし
(貪欲(どんよく)な気持ちがなければ、おべっかを使う必要がない)
一、心に怒りなき時は言葉和(やわ)らかなり
(おだやかな心である時は、言葉遣いもやわらかである)
一、心に堪忍(かんにん)ある時は事を調(ととの)う
(忍耐すれば何事も成就する)
一、心に曇りなき時は心静かなり
(心がすがすがしい時は、人に対しても穏やかである)
一、心に勇(いさ)みある時は悔やむことなし
(勇気を持っておこなえば、悔やむことはない)
一、心賤(いや)しからざる時は願い好まず
(心が豊かであれば、無理な願い事をしない)
一、心に孝行ある時は忠節厚し
(孝行の心があれば忠節心が深い)
一、心に自慢なき時は人の善を知り
(うぬぼれない時は、人の長所や良さがわかる)
一、心に迷いなき時は人を咎(とが)めず
(しっかりした信念があれば、人を咎めだてしない)
間違いではないでしょうか?
一、心に驕りなき時は人を敬う