上杉まつり期間中は様々な催しが行われるわけではありますが、甲冑を着る、踊りを踊るといった参加だけにとどまらず、上杉まつりには広い意味で多くの方々やその活動によって支えられていることをほんの一例ですが、ご紹介いたします。
○なんと言っても安全第一 交通安全協会さん・防犯協会さん他
期間中の交通規制から防犯パトロールなど、催事がスムーズに行われるよう、ご協力をいただいております。
○行列参加者を強力サポート
・着替えサポート部隊 500名の甲冑武者が登場する上杉軍団行列。その着替えを当日はわずか1時間余りで済ませてしまいます。それを可能にしているのが、着替えサポート部隊。特に市内米沢工業高校では、行列参加(甲冑着用)者200名に対し、ほぼマンツーマンで着替えなど身の回りを補助するサポート部隊が登場します。当日を前に着付けをする練習会も行うなど、ほぼ全校体制で上杉まつりに参加していただいています。
・給茶サービス 風薫る5月の爽やかな季節とはいえ、好天に恵まれると暑さも感じる日もあります。特に行列は長い距離を歩きますので、特に子供の参加者には体力的にも大変なところもあります。そんななか、文字通り参加者に潤いを与えているのが、ボランティアによる給茶サービスです。例年、NTT前で米沢中央高校さん、米沢駅前では東部商和会さんによる給茶サービスを行っていただいております。
この他にも様々な分野で多くの市民の皆様のサポートのもと、米沢市あげての一大イベントである上杉まつりは運営されております。