１０月生まれの１２名のお友だち、ニコニコしながら嬉しそうに入場しました。乳児組のお友だちは、歩くところを見せてくれたり、リズム運動のウサギのジャンプを見せてくれました。幼児組のお友だちは、歌を歌ったり、描いた絵を見せてくれたり、鉄棒を披露するなどして、一人ひとりの得意なことを発表してくれました。

保育者のお楽しみは『大きなお芋』の劇です。幼児組の誕生児のお友だちにも手伝ってもらい、みんなで大きなサツマイモのつるを引っ張りました。「うんとこしょ、どっこいしょ」とみんなからの掛け声もあり、大きなお芋を掘り出すことができました。出てきたお芋に扮していたのは、今成さんです。お芋になった今成さんの登場で子どもたちも盛り上がっていました。

食育活動として、旬の秋鮭を使った鮭の解体・ちゃんちゃん焼きを行いました。張り出した鮭の説明を見たり水槽で鰻を飼い観賞したり図鑑で調べたりしながら本日を迎えました。

血の匂いや魚が捌かれていく様子に驚きながらも真剣に見学していました。「いただきます」の意味や命の大切さを感じたひと時でした。

当日は、県内保育施設と市内の小学校・幼稚園・こども園の公開保育が開催され、関係者の皆さんも見学されました。

１０月７日　運動会が開催されました。　前日から当日朝まで降り続いた雨により園舎内でオープニングを行いましたが、天候の回復と役員さんのご協力により、競技は外で行うことが出来ました。

練習から話し合い励まし合い涙を流しながら真剣に取り組んできた子ども達、当日も真剣に頑張る表情に頼もしい逞しさを感じた運動会でした。

運動会終了後、年長さんはサプライズでお家の方からメダルを掛けてもらいました。