11月14日(木)、「さけのちゃんちゃん焼」を作りました。
初めに園長先生から、「食べるということは命を頂くことなんだよ」と感謝の気持ちを持ってご飯を食べようというお話がありました。その後は園長先生による鮭の三枚おろし!
間近で見る園長先生の包丁さばきを、子ども達は食い入るように見ていました。
また魚屋さんのご厚意で、イワシやイカなど数種類の魚を間近で見て触ることができました。
給食の時間には楽しみにしていた「鮭のちゃんちゃん焼き」、何度もおかわりをしてお腹一杯のみんなでした!
4月8日は「お釈迦様がお生まれになった日」。お釈迦様がお生まれになった際、誕生を祝うかのようにお花が咲き乱れました。このことからお釈迦様がお生まれになった日のことを、「花まつり」と称して、お釈迦様の誕生をお祝いします。
東部保育園では、初めに園長先生と主事先生が法要を行いました。その後園長先生から、お釈迦様誕生のお話や、命の平等についてのお話をしていただきました。最後に皆でお釈迦様の誕生仏に甘茶をかけて、お釈迦様の誕生日をお祝いしました。甘茶をかけたあとは、皆で甘茶を飲んだのですが、皆甘い飲物が大好き!「おいしい!おかわり!」とおかわりをするお友だちもいました。
お釈迦様はお生まれになるとすぐに、しっかりと立ち上がり東西南北に七歩ずつ歩かれ、右手を天に左手で地を指し「天上天下唯我独尊」と声をあげ、「全ての命は別け隔てなく大切なんだよ」と宣言されました。
園長先生のお話の中に、「いただきます」、「ごちそうさまでした」を言うときには、ご飯を作ってくれている人には勿論、食べている食材に対しても「ありがとう」の気持ちを忘れないでほしいとありました。ご飯の際の「ありがとう」や、お友だちに親切にしてもらったときの「ありがとう」。場面は違えど、これからも園での身近な日常を通して様々な「ありがとう」を皆に伝えていきたいと思います。