竹林の中で見つけたふきのとう。保育者に「これ、食べられるんだよ」と教えてもらうと「へえ～！」という反応。12日にふきのとうの芽を摘んで準備。13日にふきのとうの天ぷらとふきのとう味噌に調理してもらい、食べてみました。「ん～！うまい…」（若干無理してたべてる？）「苦くておいしくない」（正直な感想です）「くさの味？」といろんな感想がありましたが、ちょっぴりほろ苦い春の味覚を感じた子どもたちでした。

  4月8日はお釈迦様がお生まれになった日です。

  東部保育園ではこの日、降誕会の法要を行いました。園長先生がお経をお唱えし、お釈迦様がお生まれになった時の様子をお話してくださりました。そして一人ひとりの命がとても尊く大切な存在であることを教えていただきました。子どもたちは園長先生のお話を真剣に聞いていました。最後にみんなでお釈迦様の誕生を祝い、甘茶かけを行いました。

本日、進級式を行いました。クラスが進級したことをみんなで喜び合いました。

また新しいお友達と新しい先生の紹介も行いました。

みんなで仲良く楽しい毎日を送りたいと思います。

ご入園 ご進級 おめでとうございます。

例年にない大雪に見舞われた米沢にも着々と春の兆しが訪れ、園庭では春を待ち望んでいたかのように青草が芽吹き始めました。新しく入園されたお友達、進級したこども達、新たな職員の皆さんが加わり本日より新年度が始まります。これからの園生活にあたり、不安を感じたときはぜひ気軽にご相談いただきたいと思います。

先日の新年度準備の会議で「毎日、職員みんなでこども達が登園するのを待っていてあげよう」と確認しました。人は皆、自分の思いを受け止めてもらえるあたたかい安心感の中で心が育まれます。人が育つ過程でとても大切なこの乳幼児期において、一日の多くの時を過ごす保育園での「保育者との信頼と安心の温かい関わり」が、豊かな人間性とより良い育ちに繋がると感じています。

当園のテーマは「安心できるもうひとつのおうち」です。お子さんにとっても保護者の皆さんにとっても我々職員にとっても「もうひとつのおうち」のようなあたたかい園でありたいと思います。温かく丁寧な保育を芯としながら、こども達の二度とない大切な「今」のために、職員一丸となって努めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。園長

３月２９日に退園児、異動、退職職員お別れ会が行われました。泣いたり、笑ったり、色々なことを一緒に経験して大きくなった友だち。困った時に助けてくれたり、できるようになったことや大きくなったことを喜んでくれた先生たちに「ありがとう」、「がんばってね」の気持ちを込めてプレゼントを渡しました。大好きな先生や友だちとお別れするのは寂しく、涙が溢れる子もいましたが、寂しい気持ちをエールに変えて「みんなともだち」を歌いました。最後には、みんなでアーチを作り、くぐってもらいながら別れを惜しむ子どもたちでした。一緒に過ごす時間は残りわずかとなりましたが、たくさん話したり、抱きしめてもらったり関わって欲しいと思います。