2月15日はお釈迦様のご命日です。東部保育園ではこの日、お釈迦様が亡くなったときの様子を描いた「涅槃図」を飾り、「涅槃会(ねはんえ)」と呼ばれる法要を行いました。園長先生がお経をお唱えし、その後お釈迦様が亡くなったときのお話をしてくださいました。自分の一度きりの人生を懸命に生きていきたいものです。真剣な表情で園長先生のお話を聞く子どもたちでした。
1月生まれの7名のお友だちは仲良く手をつないで入場しました。一人ひとりインタビューをすると名前や何歳になったのかを教えてくれました。得意なことの発表では、ひも通しやパズル、でんぐり返しや鉄棒、三輪車乗りなどを堂々と披露してくれました。保育者のお楽しみは『お正月あそび』の劇です。劇の準備ができるまでの間、ゆり組3名のおともだちがハンドベルの演奏をしてくれました。劇の中で凧揚げ、羽根つき、福笑いなどのお正月あそびが紹介されると楽しそうに見ていて子どもたちです。
1月12日?は団子の木飾りをしました。団子の木飾りの由来を聞いたり、赤・白・青・緑・黄色の色とりどりの団子をきらきらほうせきチーム、ふうせんうさぎチーム、きらきらバナナらーめんぎゅーチーム、にゃんぴかちゅうすぱいだーまんチームに分かれて丸めました。その後、前日に芽取りしていたミズキの木に鯛や小判、ひょうたん等のふなせんべいや、子どもたちが折ってくれた船ややっこさんなども飾りつけ、カラフルな団子の木ができました。2歳児クラスのもも組のお友だちも保育者と一緒に団子を丸めたり飾りつけを楽しむ姿が見られました。