手先を使ってあそぶ「すくすく玩具」を楽しんでいる子どもたち。一人ひとりの発達や興味に合わせて手作り玩具を作り準備しています。ホースやビーズ、鈴のぽっとん落としが人気で、落とした時の音がおもしろく何度も挑戦しています。最初は難しくてできなかった子も、何度も繰り返しあそんでいるとできるようになり、「もう1回」と、保育者に蓋を開けてもらい挑戦しています。集中している表情や、できた時の嬉しそうな表情がかわいいです。
12月14日(水)に12月生まれのお誕生会が行われました。東部保育園の12月生まれのお友だちは11名でした。絵を描いたり、ブロックで作った作品を見せてくれる子や、鉄棒や縄跳び、三輪車、リズム運動など、一人ひとりの得意なことを発表してくれました。
職員の出し物『トントントン、だれですか?』では、ドアに隠れているものを当てるクイズでは、窓から見える絵をヒントに、みんなで次々と答えて盛り上がりました。
12月8日はお釈迦様がお悟りを開かれた日です。東部保育園ではこの日、成道会の法要を行いました。園長先生がお経をお唱えし、お釈迦様がお悟りを開かれた時の様子をお話してくださりました。極楽と地獄のお話をお聞きし、「人にはやさしくすること」が大事であることを教えて頂きました。園長先生からの問いかけに対し元気よく答え、真剣な表情でお話を聞いている子どもたちでした。
12月2日のおやつの時間に、給食で作った干し芋を提供しました。もも組~ゆり組までの子ども達の咀嚼の練習として、旬の甘みの強いさつまいもを使用し作ってみました。
子どもたちの様子を見ていると、干し芋を噛みちぎってよく噛んでいる姿が見られたため良い咀嚼の練習になったのではないかと思います。「おいしい!」という声も聞こえてきたので、またの機会に提供したいと思います。