2月3日は節分。「節分ってなに?」の保育者の問いかけに「オニがくるー!」、「こわい」と話す子どもたち。節分の本当の意味は、季節を分けること、冬から春になる日のことを言います。季節の変わり目は風邪をひきやすく、邪気が体にたまってしまうので、豆をまいて悪いものを追い払う行事です。邪気をよせつけない体にするにはどうしたらいいか、子どもたちと話しをすると、「早寝早起きをする」、「好き嫌いをしないでご飯をもりもり食べる」、「ゲーム、ユーチューブの時間を決める」、「いっぱいあそぶ」など色々な意見がでました。元気玉を作ったり、邪気を追い払うため体を整え、いざ当日。やいかがしを作り、子どもたちと一緒に飾りつけをするとオニが登場してきました。突然のオニ登場に怖さのあまり泣いてしまう子どもたちですが、勇気をふりしぼって元気玉を投げて追い払うことができました。福の神に甘納豆をもらい、安堵と達成感に満ち溢れた子どもたちでした。
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