神戸から山形に行って考えた〜神戸国際大学中村ゼミ・インターンシップ2011夏

神戸から山形に行って考えた〜神戸国際大学中村ゼミ・インターンシップ2011夏
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 昨日、お伺いした草岡ハムさんです。

 こちらでは豚100%を使用して、手作りでハムやウインナーなどを製造し、出荷しています。

 主に出来上がった商品は、お中元やお歳暮で販売したり、お祭りなどのイベントなどでフランクフルトなどとして販売をされています。

 お祭りなどで販売するフランクフルトは、その行事毎に味や色を変えたりと、工夫をされています。

 黒獅子などのお祭りでは、黒獅子の黒ということでイカスミを利用して色を着けたり、あやめ祭りの際は、紫にしたりといったことをしています。

 また、ハムやウインナーなどで重要となる脂分などはエサで調整を行っています。

 大体は、豚等を中心に行っているのですが、牛なども使用して製造を行っています。
 
 また製造のみですが、熊やえぞ鹿、日本鹿、鷄といった種類の肉での製品の加工も行っています。

 ハムやウインナーの種類としては、普通のものから無添加のものまで製造しています。

 今回、ハム屋さんを見学することができ、本当に良かったと思います。
 今まで店舗で並んでいる出来上がったハムやウインナーしか見たことがなかったので、出来上がるまでの工程を見ることが出来、本当によい経験をしました。

 また、ハムを製造し販売するということは、とても大変でどのお店も似たような商品になってしまい、新しいものを作ろうにも売れなかったらといった不安や課題のあるのだということを理解できました。

 そういった環境のなかで、草岡ハムさんは手作りで豚100%という強みをもって仕事をされていました。強みをもって働くということの大切さを改めて実感したように思います。

 この経験による考えや学びは、今後の自分にとって大きなプラスになったと思います。
2011.08.30:tomsemi:count(1,261):[メモ/コンテンツ]
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