森の恵み起業塾の一環として小国町で開催されました。
ワラビ栽培はなかなか難しく今回ポット苗栽培の研究が成功した
森林研究研修センター研究員の講師で説明がありました。
まず山から元気のいいワラビの根っこを採取し
根分けしてポットで栽培し成長した段階で畑や山に栽培する方法です。
ポイントは根分けの仕方にありました。
まだ成長していない根から出たばかりの芽を
5センチほどの根をつけて切り取るのがコツだそうです。
栽培場所に問題があり 水はけがよく日当たりが良いところで
休耕田は地下が粘土質で水が固まりやすく
蕨の成長を妨げるとのことでした。
森林を伐採した山が一番いいようです。
お試しで挑戦してみたいと思います。
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