今回河北新報社より出版された、元仙台市博物館長 濱田直嗣氏著
「慶長使節四百年 政宗の夢常長の現」によると
1570年の頃(元亀元年)出羽の国置賜群立石郷(現在の山形県高畠町立石)で生まれたとあります。
今までは米沢の立石と考えられていたのが通説でした。
高畠町の立石は和田地区に存在します。その場所は開拓地区で近世に荒野開拓後人が住み込んだと聞いています。
1570年の442年前人が住んでいたという記録は今のところ聞いておりませんが そうだとしたら新しい発見です。
米沢の立石は、小坂峠を越え十字路を小野川方面にに右折したあたりと聞いています。
ここもその時代人が住んでいたのか定かではありません。
歴史は 何々と言われているという言い回しが多いものです。
当時の正確な記録がないため仕方ないことかもしれません。
◆支倉常長は高畠生まれ????
2012.11.20:toda:[◆高畠の歴史・東北の歴史◆]
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