仙台伊達家18代当主伊達泰宗様は昭和34年2月9日東京に生まれました。
伊達家の歴史の整理と仙台の発展に寄与したいという思いに駆られ30年前仙台に移住しました。50歳の年を迎えた時仙台藩祖伊達政宗公の誕生から現代にいたるまでの逸話をまとめたいと思い執筆されたとのことです。
伊達家は、さまざまな方々の支えがあったからこそ存続しえたものだとお話しされました。そして、遠隔地からおいでになった方々を紹介され感謝の念を述べられました。その中で最も感動とた事があります。
高畠町夏刈から3名の方が招待されていました。
高畠町の資福寺跡の9代儀山政宗公御夫妻伊達家16代輝宗公と、殉職した遠藤基信の墓所を管理されてきた方々に対して名指しで感謝のの言葉を述べられました。
そして、乾杯の酒樽割の壇上に招かれたのです。
まさかここまで気を使われるとは思ってもみませんでした。
18代当主のお気持ちが十二分に伝わりました。
右からお二人目が高畠夏刈の渡辺さんです。
乾杯の音頭に入ります。右か渡辺さんです。
◆伊達家の秘話出版記念祝賀会18代当主御挨拶 @@@
2010.03.05:toda:[◆まほろばの里催事情報◆]
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