その後の暮らしNo.45 和室にニーチェアが馴染む家 29年目
庭を眺めてくつろげる和室に、ニーチェア が馴染んでました。 帆布も手掛けも、30年ものの味わい深く、 そして、オットマンに裁縫箱 なんとも、ほっこりとした読書椅子 年末年始に、AさんからレンジフードのSOSをもらい伺って、 最初に目に飛び込んできたのがニーチェアだったんです。 生活用品としての器の数々、欠けたところは金継ぎ して、 丁寧な暮らしに話がつきませんでした。 「樽川さんのお客様さんて、こんな暮らしの人多いよね。 あそこん家も、あそこん家もそうだもんね」 自分もそう思います。 吹抜けなんて寒くて…と言われた30年前、ソーラーハウス は、それを覆しました! 28年現役の室温計は、今日の寒空でも室温18.4℃を示してました。 . by チームたるけん やまだ —————————————————————————————————————————————————————— 入居年: 1993年7月(暮らし始めて29年目に) 福島市 木造2階建て 設計・施工: Taruken 樽川技建(株) 延べ床面 : 108.88m2(32.93坪) 1階床:60.03m2(18.15坪) 2階床:48.85m2(14.77坪) 主な仕上げ: 屋根・・・ガルバリュウム鋼板 外壁・・・窯業系サイディング 室内床・・・無垢板 室内壁・・・クロス ——————————————————————————————————————————————————————
2022.05.01