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【資金相談会 12/3】 フラット35S「エコ」最新動向ほか

資金計画相談会 15回  『第三次補正予算成立を受けて』

復興支援住宅エコポイント・フラット35Sエコ登場でお知らせした内容について、
  >> http://tarukawa.jp/?p=logl=258385資料を交えて、解説致します。

 「復興支援・住宅エコポイント」
 「フラット35Sエコ」
 「災害復興住宅融資」
 

お考えの新築、リフォームで、どのように手続きしたら良いのか?
どの程度メリットがあるのか?
など、一緒に検討しましょう!

資金計画もシミュレーションも行いますので、
ご連絡お待ちしております。


●と き 12月3日(土) 午前の部 10:00~12:00 

●ところ 樽川技建事務所 (郡山市台新2-31-10)

●定 員 3組限定

●参加費 無料

●要予約 樽川技建 024-922-9701(山田)
        もしくは、ホームページ上の問合せフォーム
        https://ssl.samidare.jp/tarukawa/?p=contact


2011.11.29:樽川技建 株式会社:[お知らせ]

本日成立! 復興支援住宅エコポイント・ フラット35Sエコ登場

  • 本日成立! 復興支援住宅エコポイント・ フラット35Sエコ登場
国会にて、平成23年度第3次補正予算が成立しました。

政局ばかりの論争で、
被災地の復興、原発の収束がなおざりにされている感が否めませんでしたから、
「やっとか!」という感じですね。


本日の最新情報では、

 1つ目が、「復興支援・住宅エコポイント」という名称で、
 住宅エコポイントが再開されることとなりました。


 2つ目は、フラット35の内容が再編され、
 「フラット35Sエコ」が新登場です。


 3つ目は、フラット35を扱う住宅金融支援機構が、
 東日本大震災の被災者を対象にしてきた、「災害復興住宅融資」
 の限度額が変更
になりました。



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 * 復興支援・住宅エコポイント
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 住宅の新築については、原則15万ポイント(1ポイント=1円相当)
 と、従来の半額ですが、

 ※ 被災地については、30万ポイントが維持されました。

 また、省エネリフォームについては上限30万ポイントまで、
 耐震改修を実施する場合は、15万ポイントが上乗せされます。



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 * フラット35S「エコ」
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 現行のフラット35Sの省エネルギー性基準(省エネルギー対策等級4)
 を満たす住宅や、長期優良住宅など、省エネの基準を満たした
 住宅に対して、
 当初5年間の金利引き下げ幅を、通常の0.3%から、0.7%に
 大きくします。
 
 ※ 被災地についてはさらに優遇され、1.0%になります。
 
 また、省エネの基準の内容に応じて、6年目からの0.3%優遇期間を
 20年目までの金利Aプランと、10年目までの金利Bプラン
 が設けられました。

 少し分かりづらいので、次回、資金相談会にてご説明します。


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 * 災害復興住宅融資の限度額変更
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 基本融資額を、住宅の構造によって、1460万円と1400万円に
 分けていたものを、構造関係なく、一律1460万円としました。

 また、整地資金も380万円から390万円にわずかですが、
 増額です。 

 この融資の魅力は、何と言っても、
 当初の5年間の金利が「ゼロ」ということです。

 「全壊」「大規模半壊」「半壊」の被害にあわれて、
 建替え等を検討されている方は、まず検討に値する制度です。




新築やリフォームをお考えの方は、
いずれの制度も使わない手はありません。

ご相談は、山田まで!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん

2011.11.21:樽川技建 株式会社:[お知らせ]

│震災│ 薪ストーブの薪と放射線について

寒くなってきましたので、薪ストーブでの暖房用に薪を使用する際は、

外に野積みしていた薪の使用は、控えた方がよいかと思います。

それでも使用の際は、
木を燃焼すると灰の形になのが1%と言われていますから、
灰には、放射性物質が濃縮されて残ることが予想されます。

煙突から出る「飛灰」ではなく、薪ストーブ内に残る「主灰」を
取り除くときは、マスクをしたり、その灰をどうするか?

悩みは尽きませんが、取り急ぎ、お知らせいたします。


  ・  ・  ・  ・



林野庁が、2011/11/2「調理加熱用の薪及び木炭の当面の指標値の設定について」
という指針を公表しました。
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/tokuyou/111102.html

そのまま転載します。 

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 調理加熱に使用されている薪や木炭については、
燃焼に伴う放射性物質の移動や食品への影響を判断するための
科学的知見が乏しいことから、調査を実施していたところです。
 今般、この調査において、薪及び木炭から食品への移動に
ついてはわずかでしたが、焼却灰には一定レベルの放射性物質が
残留するとの知見が得られたため、調理加熱用の薪及び木炭の
今後の取扱いについて、当面の指標値を定めました。
 なお、この指標値の設定については、
本日、都道府県及び関係団体へ通知しました。

1.当面の指標値(放射性セシウムの濃度の最大値)

(1)薪   40ベクレル/kg(乾重量)
(2)木炭  280ベクレル/kg(乾重量)


2.関係者に対する指導

 生産者及び流通関係者に対し、指標値を超えている
薪及び木炭の流通を行わないよう指導を行うこと等について、
都道府県及び関係団体に要請します。
具体的な指導内容は添付資料をご参照ください。

3.今後の検査内容

 今般の当面の指標値の設定をふまえ、
具体的な放射性セシウム測定のための検査方法を定めます。

─────────────────────────────

それ以前に、林野庁が公表した県連資料です。
2011/8/12「きのこ生産資材用のおが粉等並びに調理加熱用の
薪及び木炭の安全確保の取組について」
http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/shiitake/2.html

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2011.11.15:樽川技建 株式会社:[お知らせ]

│震災│ OMソーラーは冬モードへ・床下に集熱空気を取入れOK

■ 震災直後、OMソーラーの作動中止や、夏排気運転をお願いしていました。
 
  >> 3/13 放射能に関連して OM操作のお知らせ http://tarukawa.jp/?p=logl=228614


■ 5月に入って、外気温30℃を超える日が続き、夏排気運転でお湯採りをしませんか。
 その時の夜間涼風取入れは切るようにお願いしていました。

  >> 5/21 OMで省エネ OMでお湯採り http://tarukawa.jp/?p=logl=236330


■ 7月一ヶ月間の、”たるけん”事務所での、夜間の涼風取入れ実験の結果から、
 涼風を床下に取入れてもいいですよとお伝えしました。

  >> 8/1 OMソーラーへの放射線の影響 実測中間報告 http://tarukawa.jp/?p=logl=245426


■ 10月に入って、”たるけん”事務所での、日中の暖気取入れ実験の結果から、
 集熱空気を床下に取入れてもいいという判断に至りました。(最終的な選択はお客様にゆだねます)


    OMソーラーは冬モードに切替

   床下に集熱空気を取入れOK




━━━ 床下への集熱空気取り入れへの補足 ━━━━━━━━━━━━━━━

 ”たるけん”事務所での放射線量実測隊による計測は、
 10月4日から、床下に集熱空気を取入れた状態を測り始めました。

 10/4以前の1週間の平均数値… 外 0.780 1F室内中央 0.352 床下中央 0.220

 10/4以降の1週間の平均数値… 外 0.774 1F室内中央 0.312 床下中央 0.218

 2週間経過した現在も、室内の値が高くなったり、激しく変動するようなこともなく、変化なしといったところ。


 本日、県内のOMソーラーを導入している公共施設において、
 OMソーラーのスタッフが浜松から来て、
 集熱空気を床下に取入れることでの影響調査が行われました。

 その結果でも、室内に取り入れることで、放射線量の数値が高くなる傾向はありませんでした。


 引き続き、”たるけん”事務所 実測隊は活動を続けています。

 計測時間帯以外でしたら、皆さんのお宅を測る事ができます。
 すでに、計測したお宅も多々ありますが、

 ぜひ、お願いしたい!
 我が家にも来てもらえないか? という方、山田までご連絡下さい。



━━━ 合わせて、補助暖房の点検を! ━━━━━━━━━━━━━━━━━


 冷え込みがきつくなると、OMソーラーのやんわりとした暖房だけでは
 物足りなくて、補助暖房もほしくなります。


 寒さ本番を前にした今のうちに、補助暖房を一度運転してみて、
 正常に動いているか確認してみて下さい。


 耐震装置が作動して、動かなくなっているケースが、
 既に何件か発生しています。

 あれっ、おかしいな? と思ったら、ご連絡下さい。



2011.10.21:樽川技建 株式会社:[お知らせ]

本日閣議決定! 住宅エコポイント復活・ フラット35S優遇復活

「暮らしをちょっと応援No.207」  本日閣議決定! 住宅エコポイント復活・ フラット35S優遇復活
こんばんは。 たるけんの山田です。

前回のメルマガでは、菅首相の「脱原発依存」の話に触れました。
あれから早2ヶ月。 
政権は野田首相に交代し、脱原発はトーンダウンしてしまっているのが気がかり。


政府が責任を持つと言った除染作業も、
市町村、ひいては、町内会やPTAに頼りきる始末。

何か、打開策は無いものでしょうか?

        ●

朝晩、冷え込んできました。OMソーラーや暖房器具について、
正常に動くかどうか、今月中に確認しておきましょう!!

今日、政府が 「3次補正予算案」 を閣議決定しました。
国会での予算成立から制度がスタートしますが、どうやら年内には制度再開となりそうですね。
「住宅エコポイント」 や 「フラット35S優遇」 が復活です。



 ■ 今日閣議決定! 住宅エコポイント復活・ フラット35S優遇復活 ■
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政府は、今日(10/21)の閣議で2011年度3次補正予算案を決定しました。
10月28日をめどに国会に提出する見込みです。
制度の開始は、補正予算成立日から1年程度で、住宅関連の主な予算は159億円。

 「住宅エコポイント制度」 の再開で国土交通省、環境省あわせて約1450億円
 「省エネ住宅に限定した「フラット35S」の金利引き下げ幅の拡充」 で159億円
 「住宅などのゼロ・エネルギー化を推進する先導的プロジェクトに対する補助」
として10億円
 「木のいえ整備促進事業の被災地の別枠事業費」 として50億円


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 * 住宅エコポイント制度
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 住宅の新築については、原則15万ポイント(1ポイント=1円相当)
 と、従来の半額の見込み。
 ただし、被災地に関しては30万ポイントを維持するようです。

 また、省エネリフォームについては上限30万ポイントのままで、
 耐震改修を実施する場合は、15万ポイントを上乗せするようです。



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 * 「フラット35S」の金利引き下げ幅の拡充
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 現行のフラット35Sの省エネルギー性基準(省エネルギー対策等級4)
 を満たす住宅を対象に、
 当初5年間の金利引き下げ幅を通常の0.3%から、
 東日本大震災の被災地については1.0%に。
 
 被災地以外の地域については0.7%にそれぞれ拡充される見込みです。

 また、現在、2012年3月末で終了予定だったこの優遇制度を、
 省エネ性の高い住宅については継続するようです。



新築やリフォームをお考えの方は、
いずれの制度も使わない手はありません。

ご相談は、山田まで!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やまだ@たるけん



2011.10.21:樽川技建 株式会社:[お知らせ]