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太陽と暮らすエコな家

  • 太陽と暮らすエコな家
緑豊かな公園に面した立地もあり、市街地の住宅街にありながら、豊かな自然環境に囲まれる笠井邸。
この家の一番の特徴は、少し変わった屋根にあります。
実は屋根上に設置された大きな太陽光電池と集熱パネルで、OMソーラーと太陽光発電が同時に行われているからです。この画期的なシステムの名前は『OMクワトロソーラー』。
それは自然と資源、次の世代のことを考えた、家の新しいカタチなのです。

以前より、ご主人は発電に興味を持たれていたようでしたが、OMのシステムのことまではご存知ありませんでした。ご案内させていただき、導入を決定。
家の完成後にはじめて太陽で温められた空気に触れられた時は、とても感激されているご様子でした。
また、曇りの日でもきちんと発電されているその性能に、ご家族全員で驚かれていたようでした。

現在は過ごしやすい住環境もあり、二人のお子さんも猫達も、とてものびのびとされているそうで、
笠井さん夫婦はその様子を目にする度、幸せを感じられているそうです。
家づくりは家族の幸せづくり。
これからこの家で、ご家族にどんな幸せなドラマが待っているのか、とても楽しみでなりません。
(取材/粟野智晴)
屋根全体に搭載したパネルで、太陽の熱も光も利用するOMクワトロソーラーを導入。太陽熱で省エネを図り、太陽光で電気を賄うことで、実質的にゼロエネルギー化。その他発電量はもちろん、室温やCO2削減量など、これまで感覚でしか分からなかった家の状況も、エコナビOMで視覚化。
外遊びが大好きな子どもたちは、ご両親と一緒に庭づくりを楽しんでいます。土に触れ、種をまき、草をむしり、芽が出てくると喜び、進んで水やりをしてくれます。野菜の成長や虫たちの世界に接し、日々新たな発見と驚きで、感性を高めているようです。
柱が少ない木造ドミノ住宅だから、間仕切りの配置は自由自在。笠井さんご家族では、子ども達が小さいうちはひと部屋で、成長に合わせて仕切りをする間取りの計画をしています。屋根裏にも広々としたスペースを確保し、シンプルなつくりの家ですが、収納も大容量です。
太陽の熱も光も利用できるOMクワトロソーラーを採用した、環境にも家計にも優しい建物。この仕組みと相性が良いのが「木造ドミノ住宅」。床下までも間仕切りを最小限にできるため、太陽熱であたためられた空気は床下の隅々まで行きわたり、床暖房としての効果を存分に発揮できる。
<笠井邸>
2014年3月 新築 木造ドミノ2階建
● 設計 樽川技建
● 1階床面積 55.48m2(16.7坪)
● 2階床面積 52.99m2(16.0坪)
● 延床面積 108.47m2(32.7坪)
● 主な仕上げ 屋根…ガルバリュウム鋼板
外壁…ガルバリュウム鋼板・防火サイディング
内部(床)…無垢板貼り(楢)
内部(壁)…塗装
2014.01.04:[住まい手紹介]

DIYを楽しむ街の家

  • DIYを楽しむ街の家
郡山の市街地から少し離れた住宅街に、まだ若い遊佐さん夫婦が暮らす家があります。

以前は日曜大工などしなかったご主人でしたが、こちらに住みはじめてからは、
週末が来るたびに時間を見つけてはなにかとDIYに励まれているそうです。
勝手口から続くテラスや、リビングから庭に向かって伸びるウッドデッキは、それぞれご主人お一人の作。
今では二階の一画を占領し、家具や収納をつくるアトリエにされているようで、
奥さまはやや嬉しそうに小さな苦笑いをされていました。

家の各所には、快適に暮らすための工夫がちらほら。
天井には一部格子状の場所があり、室内の空気を循環させています。
またキッチンのテーブルは、シンク付の特注品。奥さまが料理をする傍らで、
ご主人が新聞を読んだり作業をしたりと、夫婦のコミュニケーションつくりにも一役買っているそうです。
レトロな照明やタイル使い、他にもお二人のアイデアから生まれた、かわいらしい仕掛けがいたるところにあり、
積極的に暮らしを楽しんでる様子が伝わってくるようでした。

現在、庭や畑の配置を思索中というご主人。とても素敵なご夫婦ですから、そのできあがりが楽しみです。
(取材/粟野智晴)
オーダーメイドの特注家具は、シンクとテーブルを合わせたカタチにデザイン。こちらで食事をとることで、リビングの空間がより一層広く感じられます。キッチンの使い勝手、また手入れのしやすさもあり、お二人ともとても満足されているようです。
陽当たりの良い庭に面したウッドデッキは、くつろぎのスペースとして。また、勝手口のテラスは、洗濯物を干す場所として利用されています。あたたかな季節には、お庭でバーベキューを開くなど、暮らしの夢は広がります。
洗面所やキッチン、浴室周りは、奥さまの要望でタイル張りに。スカイブルーやアイボリーなどの配色やタイルの形に、かわいらしい印象を覚えます。レトロなランプなど家具選びや使い方の他、蛇口やポールなど細かな気配りが、随所に見られます。
玄関からリビングに抜ければ、キッチンから正面奥にある和室までが一直線に並ぶ。裏口から、またリビングからは、ご主人作の物干しテラスやウッドデッキがあり、広々とした印象を受ける。二階部分は間仕切りが無く、たっぷり広めのウォーキングクローゼットも設け、空間を贅沢に使用している。
<遊佐邸>
2013年3月 新築 木造ドミノ2階建
● 設計 市川設計スタジオ
● 1階床面積 57.97m2(17.5坪)
● 2階床面積 56.92m2(17.2坪)
● 延床面積 114.89m2(34.7坪)
● 主な仕上げ 屋根…ガルバリュウム鋼板
外壁…ガルバリュウム鋼板・塗り壁
内部(床)…無垢板貼り(楢)
内部(壁)…塗装
2014.01.03:[住まい手紹介]

自然と暮らす森の家

  • 自然と暮らす森の家
木々がうっそうと茂る山間の傾斜地に、まるで自然の一部であるかのように静かに佇む望月邸。
玄関から続く土間を裏口へと抜ければ、枕木を敷いた通路が数十メートル続き、
その上を奥へと進めば、3つの畑と果樹棚が広がっています。
その光景はまるで一枚の絵画のようで、この家が自然と共生していることを伝えてくれます。

元々は都会に住んでいた望月さんご夫婦は十数年前に小野町を訪れ、この山間の土地にひと目惚れ。
購入を決めて以来8年の間は、うっそうとした雑木林を理想の庭に近づけるために、
毎週お二人でこの地を訪れては、作業に明け暮れたそうです。
ようやく庭と畑が完成に近づいた頃、この地に暮らしの拠点となる家を建てることを決意されました。
OMソーラーを導入し、完成した望月邸は、山間部という環境にあっても、
夏は過ごしやすく冬はあたたかな住環境をお二人に提供してくれているということです。

春から秋にかけては早朝から畑と庭の世話を焼き、冬が近づくにつれ、薪小屋との往復が続く日々。
田舎暮らしは楽ではないとご主人は話されますが、
雄大な自然に囲まれたお二人の暮らしは、憧れてしまうほど豊かなものだと感じるのです。
(取材/粟野智晴)
住まいと畑をつなぐ通り土間は、野良仕事の合間の休息所となっています。夏はひんやりとした心地よい風が、床の敷き瓦の上を吹き抜け、また冬になれば、鉢植えされた植物達の温室として利用できるあたたかさを保ってくれます。ご夫婦の生活に、無くてはならない存在です。
絵本作家“ターシャ・テューダー”のような暮らしに憧れていたというご夫婦。今ではたくさんの種類の野菜、果樹、花を育て、夢を実現され、畑仕事が日課の様子です。季節ごとにやることがあって大変と言われながらも、季節の移ろいを体で感じ、充実感が伝わってきます。
食卓には、採れたて野菜や果物を使った料理が並びます。ご夫婦で力を合わせて育て収穫した素材の味わいは、格別なものではないでしょうか。採れすぎた野菜やできあがったおかずは、ご近所さんと分け合うなど、ご夫婦・ご近所仲良く暮らせる秘訣にもなっているようです。
傾斜地という環境を巧みに使い、自然と共存する望月邸。家本体のつくりはもちろんのこと、広大な庭と畑という外構も含め、森の家としてのひとつの解ではないだろうか。通り土間で庭との往来をスムーズに、またOMソーラーを導入し、冬はあたたかく夏は涼しい住まいを実現している。
<望月邸>
2004年3月 新築 木造軸組平屋建
● 設計 Yu工房
● 床面積 91.90m2(27.7坪)
● 車庫床面積 22.35m2(6.8坪)
● 延床面積 114.25m2(34.5坪)
● 主な仕上げ 屋根…ガルバリュウム鋼板
外壁…無垢板貼り(杉)
内部(床)…無垢板貼り(唐松)
内部(壁)…ボワール吹付け塗り
2014.01.02:[住まい手紹介]

週末を楽しむ趣味の家

  • 週末を楽しむ趣味の家
広葉樹たちがあたり一面に生い茂る、天栄村は羽鳥湖高原の一画に、趣味の家こと竹内邸はあります。
普段は都心にお住まいですが、以前旅行でこちらを訪れた時に、周囲の環境にひと目惚れ。
週末を過ごす別荘として、この家を建てられました。

それ以来、ひと月に何度かは三匹いるワンちゃん達と訪れては、自然の中の暮らしを満喫されているそうです。
ご主人は写真好きで、また、料理好きな奥さまは教室を開いてしまうほどの腕前。
こちらで定期的に料理教室を開催しては、生徒の皆さんと週末を過ごされているそうです。
そしてワンちゃん達も、どうやらここが気に入ったらしく、週末にもなれば少し興奮気味。
夏は過ごしやすく、冬は薪ストーブで暖をとりながら、皆さんでとても快適な日々を過ごせているとのことでした。

老後はこの家で過ごしたいという竹内さん夫婦。
老体では階段の上り下りが大変だからと、当初から一階部分の一画を増築できるように設計。
これから長い月日をこの家で過ごすことを、実に楽しみにされているようです。
近々、庭にドッグランと薪小屋をつくりたいというお二人の、これからの森での暮らしが、とても楽しみです。
(取材/粟野智晴)
グリル正面の壁やシンクの下、レンジフードの上にも収納スペースを設け、使い勝手に長けたキッチン。あくまで奥さまが料理しやすいようにと設計し、天板など作業スペースも広めに設置している。モダンな壁のタイル、マリンライトを使った照明など、その見た目も印象的だ。
あえて一階中央に配置することで、動線がスムーズになり、空間をより広く演出。開放感があり、ストーブの存在感をひときわ感じられる。ストーブはベルギー産。広葉樹の薪のほか、針葉樹の火力にも耐えうるもの。長く使用するものだけに、材質や構造へも配慮している。
竹内家の家族である三匹のワンちゃん達も、木陰を通り抜ける風が気持ちいい雑木林の中を散歩したり、趣味の家の暮らしを楽しんでいるそう。これからご主人が庭につくる予定のドッグランのことも、きっと期待しているのではないでしょうか。
木造ドミノ住宅ならではの間仕切りの無い一階部分は、ストーブを空間の中央に配置することで、玄関を入ってからキッチンまでのアプローチがスムーズに。そして視覚的にもより広々と感じる間取りになっている。家の建つ角度も太陽や木立の位置を考え、季節を通じて快適な暮らしを実現した。
<竹内邸>
2013年11月 新築 木造ドミノ2階建
● 設計 樽川技建
● キッチン設計 アスタリスクスタジオ
● 1階床面積 44.72m2(13.5坪)
● 2階床面積 26.50m2(8.0坪)
● 延床面積 71.22m2(23.5坪)
● 主な仕上げ 屋根…ガルバリュウム鋼板
外壁…ガルバリュウム鋼板・無垢板貼り(杉)
内部(床)…無垢板貼り(杉)
内部(壁)…和紙貼り・無垢板貼り(杉)
2014.01.01:[住まい手紹介]

自分でできることは自分でやってみる 木村さん(郡山市)

  • 自分でできることは自分でやってみる 木村さん(郡山市)


 
写真に収めた野鳥を4コママンガと一緒に公開している
木村さんのブログ「ホッと野鳥」
http://doudesyo.blog.so-net.ne.jp/
木村さんの自然を愛する心が伝わる写真の数々。
そして、思いを4コママンガに!
野鳥の絵もなんと素敵なことでしょう。

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「住まいは生き方」・・・日々の暮らしをじっくりと観察し、
いろいろな工夫を試みてこられた木村さんに
ぴったりの言葉だと思います。
ここに木村さんから頂いた手紙の一部をご紹介します。

◎素材を活かす
 フォルクスAというOMソーラーが生み出した住宅は、”木造打ちっぱなし”。
 合板や集成材を多用しているので嫌う人もいますが、OMとともにあることでその素材は生かされていることを感じます。
 どんな種類でも木であれば朽ちていくものと考えています。じめじめしたところでは、どんなに良い木でも朽ちていくのは早い。OMであれば、北側の部屋であろうが適度な環境を保ってくれるので木にとって居心地が良くなっているはずです。
 人間も同じだと考えます。木が住めないところには人間も住めないし、木が気持ちよいところは人間も気持ちよいと直感的に思っています。

◎雨の調べ、お日様のスキンシップ
 雨の音はいつも一定ではありません。屋根から響くその調べは、楽しくもあります。太陽に暖められた空気が太陽の手のように家全体を優しく包み込んでくれています。冬は特に家の中にいると、その手に抱かれていることを実感します。

◎省エネはもちろん、暖かさの次元が違う
 年間通じてのエネルギー消費を考えたことがありますか。
 OMの暖房は家全体を対象にしているため無駄が多いように思うかもしれませんが、そんなことはありません。
 省エネとゆとりのある生活もできるのですから。
 冬暖かいことは言う間でもありませんが、その暖かさの次元とでも言いますか、体感する暖かさが違うのです。今でも冬は裸足で生活していまし、脱衣所が寒くて服を脱ぐのが嫌だとかいうこともありません。外から帰ってきても暖房入れて暖まるのを待つことが無いので気が楽です。明らかに蓄熱の効果です。

◎工夫、実験してます
 気を張らずに気軽に生活!という考えで工夫していること、実験がいくつかあります。

<結露対策>
結露は1Fでは少なく、2Fでは多くなります。水蒸気が2Fに昇るために多くなることと、1Fの窓にはそれぞれOMの吹き出し口があるので、送風されることで結露を防いでいるようです。
2Fを中心に結露防止の液体や保護材、自作の障子枠取付け、吸取りパッドなどを試してみました。どれも一長一短でした。
あえて効率よく結露しないようにするなら、窓ガラスと枠も全面に断熱用の保護シートをつければ良いようですが、見た目が悪くなりますね。

<外壁木材&無垢床材>
デッキを含め外にさらされている木材が見た目に汚れが激しく、どうにかならないものかと試行錯誤しました。

専用の木材保護の目的でドイツのメーカーのものを購入し年に一回塗布していましたが、完全に木目無視の塗料やニスをつけるのとは違うため、繰り返すことが肝心です。
無垢の床材も外壁木材と同じで定期的にメンテナンスをするようにすれば良かったものをそのままにしていたために、床板の色艶が薄れるような感じになってきました。生活していればそれぐらいは生じるものであるとは思っています。



<吸込み口と廊下天井を穴あけ>
私の家は階段上部に、暖気のリターン口があります。そうすると、1階の暖かい空気が2階の各部屋に伝わる前に床下に送られてしまい、1階と2階の温度差が生じてしまいました。そこで、2階の各部屋ごとにリターン口を分散して設けていただきました。
この結果、温度差は2度前後になりました。コールドドラフトも少なくなり、快適になりました。
 
<自作時計>
暮らしでのこだわりは、自分で出来ることは自分でやること。
そして、時計についても、自分で柱にくくり付けによる自作時計を制作しました。
中央に太陽、秒針に月、短針に丸形星、長針に星形星それぞれ色分けし形作ってあります。
周囲の円は木の廃材をそのまま使っています。建ててすぐ作ったものですが、今でも重宝しています。 






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□郡山市 1998年12月新築 木造2階建て
□設計 樽川技建
□延床面積 延床124.62m2(37.62坪)
□おもな仕上げ 屋根 ガルバリュウム鋼板
       外壁 サイディング張り
       内部(壁) 合板張り
       内部(床) 無垢板張り
       天井 無垢板張り・合板張り

■A-Style施工例ページもご覧下さい。>> 制作中です


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皆さんも、家づくり・暮らしを思う存分楽しんでください。
樽川技建のテーマは
 ”応援します 暮らしを愉しむ家づくり”
 ”庭と畑と木の家” です!

2010.02.16:樽川技建 株式会社:[住まい手紹介]