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【住まい教室】 庭造りワークショップ「グランドカバー」

  • 【住まい教室】 庭造りワークショップ「グランドカバー」
庭仕事が気持ちいい季節になりました。

家庭菜園や、草花の苗も、ホームセンターでたくさん出回ってきました。

今回の住まい教室では、ちょっと趣向が違いますが、
「グランドカバー」について学びたいと思います。

芝よりも手入れが楽で、注目を集める「イワダレソウ」を、
K様邸にて植付けます。

庭職人FREETREEさんの解説を交えながらの、作業体験です。


 ●会場:郡山市富久山町のK様邸

 ●参加費:無料 要予約

 ●問合せ・申込み: 樽川技建㈱ 090-2983-5199 山田まで


住まい教室で、人気だった「ハーブ教室」も、
今シーズンは復活予定です。こうご期待!




2014.04.14:樽川技建 株式会社:[お知らせ]

郡山ドミノKさんの家 見学会の御礼

  • 郡山ドミノKさんの家 見学会の御礼
「木造ドミノ住宅」、 「OMクワトロソーラー」、
「ゼロエネルギー住宅」、 「認定低炭素住宅」・・・

今回の見学会のキーワードは、ちょっとむずかしそう?
な感じを受けた方もいらっしゃったのではないでしょうか?


 ところが、





【郡山市富久山・ドミノK邸 】 明日から見学会、雑貨と小物家具がお出迎え
 >> http://tarukawa.jp/?p=logl=349721

 でお知らせした「雑貨」や、


たるけんに欠かせない家具職人 >> http://tarukawa.jp/?p=logl=346996

 でお伝えした「家具」が、


室内を、とっても優しく、とっても柔らかな雰囲気にしてくれました。

おかげで、ご来場いただいた方々は、
ゆっくりと、木造ドミノの家の室内空間を堪能されていったようです。




天気にも恵まれました。風は強かったですが・・・

OMクワトロソーラーの屋根が印象的です。

FREE TREE さんによる、サザンカの生垣もまた、
たるけんの「庭と畑と木の家」らしさを表わしていて、好評でした。


写真左がOMの温熱環境、写真右がOMクワトロの発電状況

晴天の時に写真を撮り忘れてました。曇り空でも1.1kwの発電で、
集熱取り入れ運転でした。


建物をお貸しいただいたお施主様、
本当に、どうもありがとうございました。

WEBをご覧頂いている皆さんへ、
なかなかWEB掲載作業できてませんが、後日、施工例の写真upをお楽しみに♪


・ ・ ・

改修工事の現場が続いていますので、
新築住宅の完成見学会は夏まで予定ありません。
建物見学等をご希望の場合は、ご相談ください。

たるけん事務所は、築19年目。

OMソーラーのハンドリングはまだまだ現役で頑張っています。
建物は、外装の塗り替えを昨年しましたが、
経年の味わいを実感いただけると思いますので、
事務所へのご来場もお待ちしております。


2014.04.01:樽川技建 株式会社:[お知らせ]

その後の暮らしNo.07 お日様の恵でニッコリお子さんと猫たち

  • その後の暮らしNo.07 お日様の恵でニッコリお子さんと猫たち
緑豊かな公園に面した立地もあり、市街地の住宅街にありながら、豊かな自然環境に囲まれる笠井邸。
この家の一番の特徴は、少し変わった屋根にあります。
実は屋根上に設置された大きな太陽光電池と集熱パネルで、OMソーラーと太陽光発電が同時に行われているからです。この画期的なシステムの名前は『OMクワトロソーラー』。
それは自然と資源、次の世代のことを考えた、家の新しいカタチなのです。

以前より、ご主人は発電に興味を持たれていたようでしたが、OMのシステムのことまではご存知ありませんでした。ご案内させていただき、導入を決定。
家の完成後にはじめて太陽で温められた空気に触れられた時は、とても感激されているご様子でした。
また、曇りの日でもきちんと発電されているその性能に、ご家族全員で驚かれていたようでした。

現在は過ごしやすい住環境もあり、二人のお子さんも猫達も、とてものびのびとされているそうで、
笠井さん夫婦はその様子を目にする度、幸せを感じられているそうです。
家づくりは家族の幸せづくり。
これからこの家で、ご家族にどんな幸せなドラマが待っているのか、とても楽しみでなりません。
(取材/粟野智晴)
屋根全体に搭載したパネルで、太陽の熱も光も利用するOMクワトロソーラーを導入。太陽熱で省エネを図り、太陽光で電気を賄うことで、実質的にゼロエネルギー化。その他発電量はもちろん、室温やCO2削減量など、これまで感覚でしか分からなかった家の状況も、エコナビOMで視覚化。
外遊びが大好きな子どもたちは、ご両親と一緒に庭づくりを楽しんでいます。土に触れ、種をまき、草をむしり、芽が出てくると喜び、進んで水やりをしてくれます。野菜の成長や虫たちの世界に接し、日々新たな発見と驚きで、感性を高めているようです。
柱が少ない木造ドミノ住宅だから、間仕切りの配置は自由自在。笠井さんご家族では、子ども達が小さいうちはひと部屋で、成長に合わせて仕切りをする間取りの計画をしています。屋根裏にも広々としたスペースを確保し、シンプルなつくりの家ですが、収納も大容量です。
太陽の熱も光も利用できるOMクワトロソーラーを採用した、環境にも家計にも優しい建物。この仕組みと相性が良いのが「木造ドミノ住宅」。床下までも間仕切りを最小限にできるため、太陽熱であたためられた空気は床下の隅々まで行きわたり、床暖房としての効果を存分に発揮できる。
<笠井邸>
2014年3月 新築 木造ドミノ2階建
● 設計 樽川技建
● 1階床面積 55.48m2(16.7坪)
● 2階床面積 52.99m2(16.0坪)
● 延床面積 108.47m2(32.7坪)
● 主な仕上げ 屋根…ガルバリュウム鋼板
外壁…ガルバリュウム鋼板・防火サイディング
内部(床)…無垢板貼り(楢)
内部(壁)…塗装
2014.03.10:樽川技建 株式会社:[住まい手紹介]

【完成見学会・OMクワトロソーラー見学会3/22-25】 郡山市ドミノK邸

  • 【完成見学会・OMクワトロソーラー見学会3/22-25】 郡山市ドミノK邸
棟梁:宗像健二(樽川技建) 延床面積32.7坪 木造ドミノ住宅・OMソーラー・クワトロソーラー
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3月22日(土)~25日(火) にかけて、
「木造ドミノ(低炭素認定住宅・ゼロエネ住宅)」の完成見学会を開催します。



床養生中の写真です。

Kさんの家は、
道路向かいの緑豊かな公園と、敷地背後に伸びる雑木林に囲まれた、
環境に恵まれた立地。

敷地の形状を、できるだけそのまま活かし、
建物はすっきり、収納たっぷりの2階建ての


 ◎ OMソーラーで省エネ、太陽光発電で創エネ。合わせてゼロエネ住宅を実現

 ◎ ゼロエネルギー化推進事業採択により165万円の補助金

 ◎ 天井は、梁と合板をそのまま見せています。

 ◎ 木造ドミノならではの大黒柱が、この家と家族をしっかり支えます。

 ◎ OM小屋裏は、子育て世代にうれしい、大容量収納に変身。

 ◎「低炭素認定住宅」の高い住宅性能は、木造ドミノの手法で実現します。



見学会では、建物を見学して頂くことは、もちろんのこと、
たるけんが提唱する「庭と畑と木の家」ならではの外構・植栽計画や、
資金計画・補助金などについても、ご相談下さい。

参加ご希望の方に、案内図をお送りしていますので、
ご予約のご連絡お願いいたします。


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 ●と き : 

  3月22日(土)~25日(火)
   午前の部 ①10:00  ②11:00  ③12:00
   午後の部 ④14:00  ⑤15:00


   ※いずれの回も、3組限定の予約制です。ご希望の時間をご連絡下さい。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   

 ●ところ : 郡山市富久山町久保田地内(案内図をお送りします)

 ●申込・問合先 : たるけん・樽川技建 024-922-9701(090-2983-5199山田)
        もしくは、ホームページ上の問合せフォーム
        https://ssl.samidare.jp/tarukawa/?p=contact







 続きは、見学会にて。 お待ちしております。

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 ●【郡山市富久山町・ドミノK邸】これまでのブログ記事

 これぞ、ドミノ空間(2) >> http://tarukawa.jp/?p=log&l=346636

 これぞ、ドミノ空間 >> http://tarukawa.jp/?p=log&l=345780

 OMクワトロソーラー設置完了 >> http://tarukawa.jp/?p=log&l=342328

 青・青・青の現場 >> http://tarukawa.jp/?p=log&l=340681

 着工から基礎まで順調です >> http://tarukawa.jp/?p=log&l=338127

 地鎮祭とは >> http://tarukawa.jp/?p=log&l=336803

 緑豊かな地域・敷地 >> http://tarukawa.jp/?p=log&l=335654

 開墾・開拓からスタート >> http://tarukawa.jp/?p=log&l=334461

 この他の記事は、「郡山市富久山町・ドミノK邸」で検索下さい。


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お客様のご厚意による見学会です。

皆さんが、この建物の住まい手さんだとしたら? という思いで、
ご覧になられて下さい。


 ・お子様の見学はご遠慮ください。
  (お子様も家づくりの大切な家族の一員ですが、建物へのキズや汚れを防ぐためご理解願います)

 ・写真撮影は、ご遠慮ください。
  (WEB施工例で公表するまでお待ち願います)

 ・靴下着用で参加しましょう。
  (手袋とシューカバーをお貸し致しますので、着用お願い致します)

 ・手荷物は、なるべく持ち込まないようにしましょう。
  (壁や床にキズをつける原因になります)

 ・飲食や喫煙は、もちろん厳禁です。

完成見学会エチケットでした。よろしくお願い致します。


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2014.03.01:樽川技建 株式会社:[お知らせ]

その後の暮らしNo.06 自然と暮らす森の家

  • その後の暮らしNo.06 自然と暮らす森の家
木々がうっそうと茂る山間の傾斜地に、まるで自然の一部であるかのように静かに佇む望月邸。
玄関から続く土間を裏口へと抜ければ、枕木を敷いた通路が数十メートル続き、
その上を奥へと進めば、3つの畑と果樹棚が広がっています。
その光景はまるで一枚の絵画のようで、この家が自然と共生していることを伝えてくれます。

元々は都会に住んでいた望月さんご夫婦は十数年前に小野町を訪れ、この山間の土地にひと目惚れ。
購入を決めて以来8年の間は、うっそうとした雑木林を理想の庭に近づけるために、
毎週お二人でこの地を訪れては、作業に明け暮れたそうです。
ようやく庭と畑が完成に近づいた頃、この地に暮らしの拠点となる家を建てることを決意されました。
OMソーラーを導入し、完成した望月邸は、山間部という環境にあっても、
夏は過ごしやすく冬はあたたかな住環境をお二人に提供してくれているということです。

春から秋にかけては早朝から畑と庭の世話を焼き、冬が近づくにつれ、薪小屋との往復が続く日々。
田舎暮らしは楽ではないとご主人は話されますが、
雄大な自然に囲まれたお二人の暮らしは、憧れてしまうほど豊かなものだと感じるのです。
(取材/粟野智晴)
住まいと畑をつなぐ通り土間は、野良仕事の合間の休息所となっています。夏はひんやりとした心地よい風が、床の敷き瓦の上を吹き抜け、また冬になれば、鉢植えされた植物達の温室として利用できるあたたかさを保ってくれます。ご夫婦の生活に、無くてはならない存在です。
絵本作家“ターシャ・テューダー”のような暮らしに憧れていたというご夫婦。今ではたくさんの種類の野菜、果樹、花を育て、夢を実現され、畑仕事が日課の様子です。季節ごとにやることがあって大変と言われながらも、季節の移ろいを体で感じ、充実感が伝わってきます。
食卓には、採れたて野菜や果物を使った料理が並びます。ご夫婦で力を合わせて育て収穫した素材の味わいは、格別なものではないでしょうか。採れすぎた野菜やできあがったおかずは、ご近所さんと分け合うなど、ご夫婦・ご近所仲良く暮らせる秘訣にもなっているようです。
傾斜地という環境を巧みに使い、自然と共存する望月邸。家本体のつくりはもちろんのこと、広大な庭と畑という外構も含め、森の家としてのひとつの解ではないだろうか。通り土間で庭との往来をスムーズに、またOMソーラーを導入し、冬はあたたかく夏は涼しい住まいを実現している。
<望月邸>
2004年3月 新築 木造軸組平屋建
● 設計 Yu工房
● 床面積 91.90m2(27.7坪)
● 車庫床面積 22.35m2(6.8坪)
● 延床面積 114.25m2(34.5坪)
● 主な仕上げ 屋根…ガルバリュウム鋼板
外壁…無垢板貼り(杉)
内部(床)…無垢板貼り(唐松)
内部(壁)…ボワール吹付け塗り
2014.02.10:樽川技建 株式会社:[住まい手紹介]